トランプ氏の発言をほうふつ?自分の政敵を選挙後に投獄した人たち

    米大統領選、2回目の討論会での話

    最後の米大統領候補討論会が、今日(日本時間20日、米現地時間19日)開かれる。

    9日(米現地時間)にあった前回の討論会で、ドナルド・トランプ共和党候補は民主党のヒラリー・クリントン候補に対し、自分が大統領になれば、あなたは投獄されるだろうと発言した。

    「政敵を刑務所に入れる」と脅迫するしたトランプ氏は世界中の独裁的指導者たちをほうふつとさせた。選挙後に政敵を投獄したり、自宅軟禁などに追い込んだ、世界中の指導者たちを紹介しよう。

    1. 元ウクライナ大統領ヴィクトル・フェードロヴィチ・ヤヌコーヴィチ

    2. ミャンマーの軍事政権

    3. 元エジプト大統領のホスニー・ムバーラク

    4. ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領

    5. ザンビア大統領エドガー・ルング

    6. イランの最高指導者アーヤトッラー・アリー・ハーメネイー

    中には、選挙終わるまで待てない者たちもいた。

    7. ジンバブエの大統領ロバート・ムガベ

    8. コンゴ民主共和国の大統領ジョゼフ・カビラ

    9. カンボジアの大統領フン・セン

    10. コンゴ共和国の大統領ドニ・サスヌゲソ

    11. ベネズエラの大統領ニコラス・マドゥロ

    ここで、この人が登場……

    12. ロシア大統領のウラジミール・プーチン

    訂正

    コンゴ共和国の名称と、ドニ・サスヌゲソ大統領の名前を、訂正いたしました。