土鍋なのに炊飯器?「かまどさん電気」で炊いたご飯が美味しすぎて泣く
いや、この美味しさはちょっと次元が違うわ。
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伊賀の郷で180年を超える伝統を持つ

Makiko Tanaka for BuzzFeed
「かまどさん」の故郷は、伊賀の郷(三重県伊賀市)。
創業は天保3年(1832年)と、180年を超える歴史を誇ります。
創業時から1970年代まで使用された登り窯は今も残され、国の登録有形文化財にも登録されているという由緒ある窯元です。
長谷園と新進気鋭の家電メーカー「siroca」がコラボ!

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その手作りの土鍋をそのまま入れた炊飯器が登場しました!
その名も「かまどさん電気」です。
開発期間はなんと4年!

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「かまどさん」の人気を聞きつけて、コラボしたいという家電メーカーが後を立たなかったそうですが、加熱方法や方針が合わずにずっと断り続けてきたそうです。
sirocaは粘り強く交渉を続け「かまどさん」の良さを最大限に活かせるような炊飯器を目指すしたと言います。
ふっくら美味しい土鍋ご飯が簡単に炊ける

Makiko Tanaka for BuzzFeed
使い勝手はほぼ炊飯器と同じで、難しいことなんてありません。
お米を研いで、土鍋の中に入れて水加減を調整したら、あとはボタンを押すだけ。
「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ……」の火加減はお任せで、簡単に美味しい土鍋ご飯が炊けちゃいました。
土鍋のままテーブルに出し、「さあ、どうぞ」なんて、本当に土鍋で炊いたみたいですね。
保温機能はありませんが、土鍋自体の蓄熱性が高いので、すぐに冷めないのも便利です。
日本に生まれてよかったー!

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さて炊きあがりは……?
つやつやと粒立ちもよく、口に入れた瞬間から甘みが広がるー!
ご飯が美味しいって幸せ〜!
玄米も食べやすく、やわらかく炊きあがりますよ。
インテリアとしても絵になるデザインも◎

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電気炊飯器に見えないオシャレなデザインも一押し!
和風インテリアにはもちろん、モダンな空間にも合うと思います。
土鍋で炊いた美味しいご飯が食べたいけど、難しそう、手間がかかりそう……と諦めていた人はぜひお試しを!
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