一見ただの小さな窓ですが、何だかわかりますか…?
これは「ワインの窓」と呼ばれる窓
1630年代に黒死病(ペスト)が大流行した際、この窓が大活躍したそうです
トスカーナ州やフィレンツェ周辺には、今も何百もの「ワインの窓」が残っているそうです
ワインの窓を保存する文化団体「Buchette Del Vino」はホームページで、ワインの窓にまつわる情報と、位置が一目で分かる地図を公開しています

新型コロナウイルスが流行している今、再び「ワインの窓」が使われるようになりました👏
ソーシャル・ディスタンスも保てて安心だし、このサイズ感も可愛い…!
デザインも見てて飽きないし、これはハマりそう!!
でも今は2020年。「ワインの窓」のみならず、「カクテルの窓」としても使われているみたい😂
こちらは「コーヒーの窓」
なんと「アイスクリームの窓」まで!
あ、すみません「ジェラートの窓」でしたね
イタリア、行きたくなっちゃいますね。早くコロナが収まることを願います🙏
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟