TikTokで広がる手話コミュニティ 耳が不自由なTikTokクリエイターの投稿がきっかけに

    新しいことを学べば、もっと広がるコミュニケーション!

    TikTok / Via tiktok.com

    体に何の不自由もない人からしたら、アクセシビリティが高い=利用しやすいとはどういうことか、それがいかに重要で価値があるかに気づかないことがほとんどです。だからこそ見てほしいのが、あるTikTokアカウント。

    ロサンゼルス在住の19歳、クリッシー・マーシャルは生まれながらに耳が不自由。YouTubeTikTokにて、自身の体験や手話の動画を投稿しています。

    TikTokに投稿されたクリッシーのある動画が、今大きく拡散されています。興奮した様子で話すクリッシー。その理由は、1日に3人も手話ができる人に出会ったから


    「今日はスゴイ日だった、信じられない!」から始まる動画。

    1日に訪れた3つの場所すべてで、手話ができる人に出会ったといいます。

    まず行ったのは銀行、行員が手話で応対してくれました。次にスタバ、同じく耳が不自由なバリスタが手話で接客。最後にプレッツェル店、ここでもスタッフが手話で応じてくれました。

    「みんな手話ができた! なんか、完璧な世界というか、ユートピアでした!」

    クリッシーのTikTok動画はTwitterに再ポストされ、拡散。


    「人を受け入れるってこんなに素晴らしいことなのか。めちゃ泣けてきた」

    look what being inclusive does for people. im fucking crying man

    BuzzFeed Newsの取材に、クリッシーが応えてくれました。

    「太陽は光り輝き、人々は歌を口ずさみ、すべてがスムーズ。あれ、これドッキリかな?って思いましたよ。カメラがでてきて、今日1日どうでしたか?って言われるんじゃないかって思ったくらい」

    「この地域は耳の不自由な人の大きなコミュニティがありますが、それによってより大きなコミュニティができているというのが実感できて、すごく嬉しいし刺激になります!」

    クリッシーのTikTok動画がきっかけで、手話を学んでみたいという人たちも。


    「クリッシーが(手話が通じる1日で)すごく幸せそうなの見て、胸がアツくなった。私も手話勉強してみよっかな」

    @latetadelpan @SoyelCap My heart literally burst you can see how happy she is because of it. I hope I can learn ASL

    「泣ける。こんなに嬉しいことなんだって思ったら、動画の最後には感動してきた」

    @latetadelpan their sweet little "that was cool" im cryign i love u the way they got so exiexted at the end im..".,,,,

    「子どもの時に手話習ってたの、続けてればよかったと後悔。この動画見たらもう1度習ってみようと思った。彼女がとても幸せそうで、私まで幸せな気持ち。こんな気持ちを広げていけたらサイコーだと思う」

    @latetadelpan I wish I had finished learning sign language. I started as a kid but then stop. I gonna restart again though. This inspired me. This made me feel so happy seeing how happy and excited she felt. If I could spread that feeling to others, i'd do it in a fucking heartbeat! ❤

    今回の動画がバズったことは、体が不自由な人の権利や、聴覚障害、手話について知ってもらうキッカケになったと語るクリッシー。

    彼女のTikTokアカウントには、聴覚障害について語るだけではなく、歌詞を手話で再現したオモシロ動画もアップされています。


    「より多くの人がコミュニティに参加し、手話を学ぶきっかけになったら嬉しい! もっと手話を学ぼうって広めていきたいです」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan