幼児の運動能力をなめてはいけない。「子どもは登れない」はずのはしごに登り、あわや大事故

    大人の想像を超えていく、それが子どもだ。

    場合によっては、幼児の事故防止策はなにも意味がないと証明された動画が、ネットで拡散されている。

    折り畳まれ、鍵までかけられたはしごをよじ登る幼児の動画は、Facebookで視聴回数約2800万回を超えた。

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    はしごをよじ登るのは2歳のコディー。幸い、両親はすぐそばにおり、プールや地面に落下する事故には至らなかった。(動画は、コディーがはしごをよじ登れることが発覚した後、改めて撮影したものと思われる)動画には、父親のキースが「はしごのドアに2歳児でも登れてしまうようなスロットをつけたのは、誰の考えなのか?」と、はしごのデザインを疑問視するコメントをそえている。

    ABCニュースの取材に応じたキースは、「振り返ったら、息子が忍者みたいにはしごを登っていました」と語り、あっという間の出来事で恐ろしかったと語っている。

    はしごは、大手小売店ウォルマート(カナダアメリカ)のネットストアで販売中。

    アメリカでは、毎日約10人が溺死しており、内5人に1人は14歳未満の子ども。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan