鬱になると、モノをきちんと片付ておきたいという欲求が体からすっかり吸い出されてしまう人がいる。
Imgurに投稿されたこの写真は、投稿者の部屋のビフォーアフターを写し、その苦労を完璧に表現している。

こちらの写真は片付けた後の様子だ。以前の部屋との違いは驚くほどだ。

写真は30万回以上閲覧されている。コメントの大部分は、投稿者と同じく鬱に対処している人々からのものだ。

これは怠けているのではない。だらしない人間でいるのが、好きだからでもない。鬱になると、単純な作業がほとんどできなくなることがあるのだ。
「私はひどい鬱に苦しんでいて、掃除や他の家事仕事が本当に大変です」とtoofuckingbusyandviceversaは書いている。
写真は、紙や服、その他のガラクタまみれになっている小さな寝室を示している。部屋の1つのすみは、空っぽの炭酸飲料のボトルでいっぱいだ。
「私の部屋は何カ月もの間、このくらい散らかっていました。部屋の片付けをしようと無理して頑張ることができないからです。でもこの金曜日、ついに私は部屋を片付けようと決心しました!」
「とうとう床が見えるようになったのがわかると思います!ベッドの上にいる私のテディ、Nalleをよろしくね!」と投稿者は書いている。
「これが大勝利ではないとはわかっています。でも私にとって、このことは、訪ねてきた人々に、ようやくドアを開けてもらえることを意味します。今はとても心穏やかな気分なので、Imgurユーザーの素晴らしいみなさんに、とにかくお知らせしたいと思いました!」
Lauren Strapagiel lauren.strapagiel@buzzfeed.com に連絡する.
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