こちらは、羽毛がないボタンインコのレア。

2歳のレアは、23歳のイザベラ・アイゼンマンと一緒に、米ボストンで暮らしています。

クチバシと羽毛の病気を患っているため、レアの見た目は、ほとんど裸のように見えます。

アイゼンマンは、もっと重度のケースだと、この病気で爪やクチバシを失う鳥もいるとBuzzFeed Newsに話しました。
幸いなことに、レアの症状は軽度です。
彼女の見た目は普通の鳥とは違っていますが、とっても可愛らしく、幸せなボタンインコです。
アイゼンマンは獣医のSNS投稿から、レアのことを知りました。

「彼らは、私が一番最初に連絡してきたと教えてくれました。そしてレアを飼って欲しいと言ってくれました」と、アイゼンマン。「次の日、レアは私と一緒に家に帰ってきました。それからは、素晴らしい日々が続いています」

年に1度の血液検査と、十分に温めてあげる以外には、特別な治療は必要ありません。

レアのInstagramのフォロワーたちは、特注のセーターを送り始めています。

「セーターを着ているとき、彼女は温かさを感じていて、快適そうです」と、アイゼンマンは言いました。
レアが歩き回れるくらいの短さのセーターがベストだと、彼女は話しました。
病気のレアは、他の鳥と遊ぶことはできません。でも、15歳のヨークシャテリアのニッキーが一緒にいてくれます。

「レアはとても社交的で、ケージが大嫌いです。彼女はいつもケージの外に出て、家の中を走り回っています」と、アイゼンマン。
また「夢中で歌を歌う」そうです。
レアは、ケージの中にあるココナッツの家から出そうするときだけ、不機嫌になるそうです。「レアがココナッツの家にいるときは、彼女をそこから出すことはできません」

レアは少し普通と違いますし……

羽毛のない小鳥を見て見ぬふりする人たちもいますが……

他の鳥たちと、ちょっと違うところがレアの魅力。これが紛れもない真実です。😍
