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「第四の壁」を通して見る劇場の風景

ドイツ。美しき劇場の舞台から見えるものは。

役者と観客、フィクションと現実を隔てている透明な「第四の壁」。建築写真家のKlaus Frahmは、この「壁」をテーマに、いくつかのドイツのもっとも美しい劇場を、観客席を臨む役者の視点から撮影したいと考えました。

撮影された写真には、ほとんどの観客は目にしたことがないであろう、舞台からの素晴らしい光景が写っていました。

「カメラ特有の視点が伝統的な配置を取り除き、舞台と観客のヒエラルキーに疑問を投げかけます」。Frahm氏はアーティストステートメントの中でこのように述べています。「観客席は、絵葉書のように平面的に見え、劇場の空間の本質である舞台空間が、多角的に探索されます」

「カメラは上方に向けられ、足場や照明の骨組みといった構造的な部分も視野に入ります。私たちはそれにより、赤いベルベットのカーテンの裏にある作業空間に気づかされます。舞台裏の機械類と、ベルベットの張られた観客席が数多く並ぶ対照的な光景は、刺激的なものです」。


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