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ナタリー・ポートマン、13歳デビュー時に感じた「性的に描かれること」への恐怖

13歳の頃から、数多くのヒット作品に主演している女優ナタリー・ポートマン。彼女のキャリア初期に「性的に見られた」経験をポッドキャストで明かしました。

映画『ブラック・スワン』や『スター・ウォーズ』シリーズに出演しているナタリー・ポートマン(39)は、13歳の頃『レオン』で映画デビューを果たしてからこれまで、役者として素晴らしいキャリアを歩んできました。

Natalie Portman attends the 92nd Annual Academy Awards at Hollywood and Highland on Feb. 09, 2020 in Hollywood, California
Amy Sussman / Getty Images

彼女は最近、俳優ダックス・シェパードのポッドキャスト「アームチェア・エキスパート」に出演。自身のキャリアを振り返り、13歳という若さで演技をすることには危険が伴うと語りました。

"Beautiful Girls" with Natalie Portman
Miramax / courtesy Everett Collection

映画『ビューティフル・ガールズ』(1996)

1996年の映画『ビューティフル・ガールズ』でポートマンは、ティモシー・ハットンが演じる大人と、互いに想いを寄せ合う13歳の主人公を演じています。

Timothy Hutton and  Natalie Portman in "Beautiful Girls"
Miramax / courtesy Everett Collection

ティモシー・ハットンとポートマン

自分の演じた役が、幼い女の子を性的に描かれているように感じた、と明かしました。

"Beautiful Girls" with Natalie Portman and Timothy Hutton
Miramax / courtesy Everett Collection

「子どもの頃に性的に表現されたことによって、私自身のセクシュアリティが奪われたと思う。『私は保守的で控えめ』『真面目で尊敬に値する』『私は賢い』『そんな目で見ないで』こうやって振る舞うのが安全だった」

Natalie Portman in "Mars Attacks"
Ronald Grant Archive / Mary Evans / courtesy Everett Collection

映画『マーズ・アタック!』(1996)

「その年齢になると、自分のセクシュアリティを持ち、探求心も湧いてきて、オープンになりたいと思うもの」

Natalie Portman in "Star Wars: Episode 1"
20th Century Fox Film Corp. / courtesy Everett Collection

映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)

「でも年上の男性が自分に興味を持っていると、必ずしも安心できないし『無理、無理』ってなる」

Natalie Portman in "Anywhere But Here"
20th Century Fox / courtesy Everett Collection

映画『地上より何処かで』(1999)

ポートマンは、こうした初期の経験が、自分が選んだ役柄や、自分がどう見られるかという恐怖心に影響を与えていることも明かしました。

Natalie Portman in "Where The Heart Is"
20th Century Fox / courtesy Everett Collection

映画『あなたのために』(2000)

「10代の頃は、『ラブシーンやキスシーンは演じたくない』と思っていた。自分がどのように認識されるかという恐怖心と、自分どれだけ安全だと思えるかという理由で、セクシーではない役柄を選んでいた」

Natalie Portman in "Cold Mountain"
Miramax / courtesy Everett Collection

映画『コールドマウンテン』(2003)

もちろん、ポートマンの実績や功績は素晴らしいもの。しかし、若い女性がハリウッド業界でどう扱われているかについては、いくつかの指摘があるのも確か。状況が変わりつつあることを願います。

Natalie Portman in "Thor: The Dark World"
Walt Disney Co. / courtesy Everett Collection

映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈