Netflixの人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のソフィア役などで知られている、俳優のラバーン・コックス。
彼女は先日、ロサンゼルスのグリフィスパークでトランスジェンダー嫌悪のターゲットにされたと、自身のインスタグラムで発表した。
当時の状況を、「本当に驚いた」「感情が爆発しそうだった」と彼女は語る。

彼女の友達が男性にむかって「どっか行け」と言うと、男性はその友達を叩き始めたという。

「その男性はターゲットを探しているようでした。そして偶然、私のようなトランスジェンダーが公の場にいたんです」

「私は自分自身を責めていました」

「私はニューヨークの街中で、何年もハラスメントを受けてきました」

今回の経験を通して、トランスジェンダーに対する社会の偏見を再認識したと彼女は話す。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟