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「毎回パパラッチにビキニ姿を撮られる」と告白した歌手、「身体の健康」についてコメント

歌手のカミラ・カベロが、自身のビキニ姿を撮られる心境と美の価値観について長文でSNSに投稿し、話題を呼んでいます。

2022年4月8日に、3rdアルバム『ファミリア』をリリースした、歌手のカミラ・カベロ。

カミラは、先日パパラッチにビキニ姿を撮影される心境とボディ・ポジティブ(ありのままの自分の身体を愛する考え)のありかたを、長文でSNSに投稿し、注目を集めています。

Twitter: @Camila_Cabello

カミラは、週末に訪れた、米フロリダ州マイアミの砂浜で、パパラッチに写真を撮られたといいます。

投稿文によると、マイアミの砂浜にあるビーチクラブに行くたび、いつもパパラッチに遭遇するといいます。

「(ネット上の写真やコメントで)自尊心に影響を受けたときは、自分の考えではなく、社会の考えだと言い聞かせました」

カミラは、今回もビーチにパパラッチが来ると予測していたことを記しています。そのため、写真を撮られた時の準備が必要だと感じていたといいます。

「今日は、新しいビキニを買いました。最高にカワイイやつです。リップグロスを塗って、海に入る前には、あまり重たい食事を摂りませんでした。ずっと写真撮影をするんだろうと分かっていましたから」

「腹筋が痛くなるほど体幹を締め付け、呼吸をせず、ほとんど笑わず、ずっと撮影者の位置を気にしていました」

「写真では『いい顔』をしているし、達成感もあると思っていたけど、これほどまでビーチで楽しくない時間を過ごした経験はありません」

カミラは、投稿の中で、ボディ・ポジティブについても説明しています。

「ビーチで素晴らしい一日を過ごすのに、リラックスして楽しく遊べないなら、誰にとって魅力的でしょうか、自分自身にとっても魅力的でしょうか?」

最後に、ホテルのプールで撮影した写真も載せ、こう締め括りました。

Camila looks exasperated

カミラ・カベロの投稿はこちら

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人