リフレッシュに旅立とう!一人旅のデスティネーション

    自分探しの旅に出よう

    1. 台北(台湾)

    台湾の北端にある台北は、淡水河沿いに位置しています。台北は台北盆地にあります。

    ここで体験すべきこと: 素晴らしい夜市に行ってみましょう。何百もの屋台やポップアップストアが、全て10ブロックの範囲に集まっているのを想像してみてください。料理やファッション、文化を体験しましょう。どれもかなり手頃な価格です。街の喧騒から抜け出したい時には、台北には街のすぐ近くに、日帰りでハイキングを楽しめる素晴らしい場所もいくつかあります。これ以上必要なものなどありますか?

    費用: 外国のカードを受け付けているATMはたくさんあります。加えて、台北はほぼ全ての価格帯のものが揃う非常に大きな都市ですが、観光客の中には、中国本土と比べると割高に感じる人もいるかもしれません。それでも日本より物価は安く、台北に着いてしまえば、かなり低予算でやり繰りするのも十分に可能です。

    旅のしやすさ: バスは都市間を移動するには素晴らしい選択肢です。ある場所から別の場所に移動するのに、より贅沢で高い料金のバス旅行を運営している会社もいくつかあります。

    考えられる治安の問題: スリに気をつけてください。台湾の他の都市の一般犯罪率は上昇しているないし横ばいと言われている一方で、台北の犯罪率は実際に減少しています。台北は、どんな観光客に対しても非常にフレンドリーで親切だと評判です。

    2. ポートランド(米オレゴン州)

    オレゴン州のポートランドは、アメリカの西海岸側に位置し、ウィラメット川とコロンビア川の合流地点の近くにあります。この街は、自然への愛や自転車通勤など、様々なことで有名です。

    ここで体験すべきこと: フードカート巡り。ほんの少しのお金で、あらゆる種類の大好きな地元料理を食べてみましょう。食べられるだけ食べたら、フォレスト・パークを散歩し、ポートランドが誇る美しい自然に囲まれて深呼吸しましょう。甘党なら、ドーナツを食べにお店に立ち寄って、ブードゥー・ドーナツを体験してみましょう。

    費用: 比較的割安ですが、時々高級な料理を楽しむと高くつきます。屋台や便利な交通機関を利用すれば、費用を安く抑えられるでしょう。$30程度で5日間、様々な観光名所を訪れることができるアトラクションパスの購入を検討することも可能です。

    旅のしやすさ: 街の多くの場所には徒歩または自転車で行くことができ、その他の場所には、時間に正確な公共交通機関を利用することも可能です。値段も手頃で、簡単に利用できます。

    考えられる治安の問題: 全体的には、ヘーゼルウッドやオールドタウン、レンツ、ウェスト・バーンサイド通りなど、避けた方がいい地区がいくつかあるものの、一般的には安全な都市とされています。また、自転車で移動するなら、セルウッド・ブリッジは路肩が狭いので、横断には気を付けましょう。

    3. トロント(カナダ)

    南オンタリオ地方、オンタリオの北西岸にあるトロントは、豊かな歴史の上に、その活気溢れる街が成り立っています。

    ここで体験すべきこと: 丸一日都会での生活から抜け出す時間を取って、トロント・アイランドを散策してみましょう。簡単にフェリーに飛び乗り、8つの島に向かうことができます。ここでは、トロントの大都市の風景を背景に、心地良い緑豊かな雰囲気を楽しむことができます。島には車が走っていないので、素敵な散歩やサイクリングを楽しみましょう。市街地では、セント・ローレンス・マーケットに行ってみましょう。恐らくここは、世界最高の市場の1つです。

    費用:トロントの物価は、ロサンゼルスやニューヨークと同等で、ホテルは割高なものの、一般的に街の素晴らしい観光名所は、歩いて行ける距離にあります。

    旅のしやすさ: 公共交通機関は広く整備されていて、値段も非常にお手頃です。その他では、徒歩や自転車の利用で十分でしょう。

    考えられる治安の問題: トロントのダウンタウンは、かなり安全とされています。しかし、旅行者がダウンタウンから遠く離れて、周辺の地区に入って行くのは避けたほうがいいとするサイトもいくつかあります。

    4. リオデジャネイロ(ブラジル)

    見事な山々に美しいビーチ、そして紺碧の海の近くに広がるたくさんの熱帯雨林 。リオは世界で最も美しい都市の1つです。しかし、ここは最も危険な都市の1つでもあります。注意は必要ですが、訪れるだけの価値はあります。

    ここで体験すべきこと: 景色を存分に体験しましょう。ポン・ジ・アスーカルに登り、見事な眺めを堪能しましょう。もし可能なら、何人か仲間の旅行者を見つけて、ダウンタウンの地区を散策しましょう。教会や歴史的建造物、数多くの美術館など、時間が足りないくらい多くの楽しみ方があります。帰る前に、ビーチでリラックスしましょう。今までに体験した他のどんな場所とも違う体験になることでしょう。

    費用: リオはかなり割高かもしれません。ビーチ近くのホテルや街の観光名所は、当然ながら比較的高く、観光名所の料金は低くありません。しかし、景色を眺めたり、山に登ったり、ビーチに入ったりするのは (一番頂上まで登らない限り)、無料です。

    旅のしやすさ: リオのバスは比較的安い一方で、速く、本数も多くあります。ただし、多少混雑するかもしれません。

    考えられる治安の問題: 前にも書いたように、治安は最大の懸案事項です。リオの犯罪率は高くなっています。街に出る時には、同伴者を見つけるのが理想的です。

    5. ダブリン(アイルランド)

    バイキングが住み着いたこの街は、ヨーロッパで最も素晴らしい観光地の1つとなってきました。ダブリンはアイルランド東海岸の中間地点近くにあるレインスター地方に位置し、リフィー川の河口部分やダブリン州の中心地点にあります。

    ここで体験すべきこと: ダブリンにある様々な美術館に意識を広げてみましょう。多くの豊かな文化や歴史には、驚かされるかもしれません。それからもちろん、ギネス・ストアハウスは必見です。ビール好きにとってはディズニーランドのようなところです。それから、料理。ダブリンにはお腹を空かせて行きましょう。

    費用: かなり割高です。格安のホテルは見つけることが可能で、立地のいい場所では様々なホテルの選択肢がありますが、立地のいいホテルは値が張るかもしれません。最も有名な観光地は、比較的割高な場所にありますが、ダブリンではそれほどお金がかからない見どころもたくさんあります。食事は他の都市ほど安くはありませんが、きっと美味しいはずです。

    旅のしやすさ: 旅はしやすい街です。海岸沿いを走る列車 (DART) に飛び乗ってダブリン郊外を回ったり、広く整備されている公共のバスを利用して街中を回ったりすることもできます。もし希望するなら、どの場所もかなり近い場所にあるので、自転車や徒歩で回ることも可能です。

    考えられる治安の問題: 他のヨーロッパの都市と同じくらい安全です。通常の必要な対策を講じましょう。

    6. バンコク(タイ)

    東洋のベニスと呼ばれるこの都市は、活気や混沌とした雰囲気、そして美しさに溢れています。バンコクは、どんな旅行者にとっても必見の場所です。

    ここで体験すべきこと: 仏教文化にどっぷり浸かりましょう。数多くある寺院の1つで時間を過ごし、文化やこの街の様々な魅力をゆっくりと楽しみましょう。ボートで運河を巡り、現地の料理を食べてみるのもいいでしょう。料理は最高です。何はともあれ、リラックスしましょう。ゆったりとした時間を過ごし、本当の自分を思い出すには最高の場所です。

    費用: 割安です。格安のものは多く見つかります。まずまずのホテルは低価格でも安全で、食事は非常に安く、何より素晴らしいです。1週間程度バンコクに滞在しても、予算内でかなりのお釣りが出るはずです。

    旅のしやすさ: バンコクの素晴らしい現代的な公共交通システムのおかげで、驚くほど簡単に、行きたい所を回ることができます。タクシーは安いですが、極端に安くはありません。トゥクトゥクは少なくとも1回は体験する価値はあります。

    考えられる治安の問題: バンコクはもともと危険な場所ではありません。旅行者が巻き込まれる最も一般的な犯罪は、スリやクレジットカードのスキミングなどの目につきにくい犯罪や、偽造品や宝石類などを使った詐欺などです。最近の抗議活動で今年は不安が高まりましたが、最近ではまた安全な場所と考えられています。

    7. サンフランシスコ(アメリカ)

    サンフランシスコは、北カリフォルニアに位置する金融や文化の最先端を行く街です。入り江に浮かぶこの都市には、程よい規模の幸せな人々が住んでいます。

    ここで体験すべきこと: 何よりもまず、ブランチを食べましょう。カフェやレストランは様々な選択肢があります。それから、ヘイト・アシュベリー地区へと向かい、ヒッピームーブメントが誕生した場所を体感しましょう。そして何より、ゴールデン・ゲート・パークには必ず行ってみましょう。息を飲むような美しい風景が広がっています。

    費用: 少し割高に思われるかもしれません。履き心地のいいウォーキングシューズを持っていき、公共交通機関を利用して回りましょう。先にYelpで調べて、高いブランチ店は避けるようにしましょう。

    旅のしやすさ: 歩き疲れたら、サンフランシスコにはバスや路面電車、ケーブルカー、地下鉄網などが幅広く整備されているので、それぞれの目的地へ行くことができます。

    考えられる治安の問題: ミッション地区は、日中は非常に安全ですが、夜は怖く感じるかもしれません。16番通りとバレンシア通りの東側は特にそうです。

    8. アムステルダム(オランダ)

    素晴らしい運河や色とりどりの家々、コーヒーショップ、豊かな文化などで有名なこの都市は、一人旅の旅行者にとっては夢のような場所です。

    ここで体験すべきこと: ビーチに行きましょう! 実際にはアムステルダムは海沿いにあるわけではありませんが、街にはブライブルグが作られました。このビーチは人工島のアイブルグにあり、泳いだり、日光浴をしたり、ビーチパーティーをする人たちで溢れています。もっと静かな場所を求めているなら、フォンデル公園に行ってみましょう。この公園は街の中心部にありますが、ゆったりとした時間を提供してくれます。

    費用: アムステルダムは、ヨーロッパの都市の中ではかなりお得ですが、ホテルやホステルの料金は少し高めです。とはいえ、朝食は出ます! 食事に関しては、安い選択肢も簡単に見つけることができ、交通機関が必要ない場合もあるので、結果的に費用を安く抑えることができるでしょう。

    旅のしやすさ: 基本的に街のどこへでも徒歩や自転車で行くことができます。とても楽です。

    考えられる治安の問題: 非常に安全な街として知られています。しかし、他のどの都市でも同じように、盗難などの危険性は存在します。路上の物売りには話しかけないようにしましょう。

    9. クアラルンプール(マレーシア)

    サルが住み、様々な文化で溢れる都市クアラルンプールは、美しい街です。

    ここで体験すべきこと: クアラルンプールにある巨大ショッピングセンター、ブキッ・ビンタンを巡ってみましょう。ここを回り終えたら、素晴らしい工芸品を求めて、現地の市場をいくつか回りましょう。それからもちろん、バナナの葉に乗せて食べる料理も必ず体験すべきです。

    費用: 格安です! 非常に安いホテルや手頃な料理も見つけることができ、無料のアクティビティもたくさんあります。

    旅のしやすさ: ほとんどの旅行者は、便利で頼りになり、値段も手頃なので、タクシーを主に利用しています。

    考えられる治安の問題: 比較的安全です。通常の対策を取りましょう。

    10. サンホセ(コスタリカ)

    海抜1124メートル以上に位置する都市サンホセは、一年を通して素晴らしい気温に恵まれ、中央盆地に位置するその立地のおかげで、街は非常に美しい風景を見せ、同時に散策の拠点としても便利な場所となっています。

    ここで体験すべきこと: 印象的なコレクションのある美術館を訪れたり、過去の自分を振り返ったりしてみましょう。また、数多くの先住民の工芸品を見に、屋外の市場にも足を運んでみましょう。また世界で最も素晴らしい自然も体験し忘れないようにしましょう。特にポアス火山は必見です。

    費用: サンホセは、中米では最も物価の高い都市の1つですが、それでも北米やヨーロッパの基準だと割安です。地元の料理を食べれば、費用を安く抑えることができるでしょう。

    旅のしやすさ: 車を借りるのはオススメできません。徒歩が一番いい選択肢で、バスは2番目の選択肢ですが、時にはイライラさせられることもあるかもしれません。

    考えられる治安の問題: 治安はかなり平均的です。いつも通りの必要な対策を講じましょう。

    11. アイスランド(レイキャビック)

    アイスランド人の文化や生活の中心地であるこの街は、どんな旅行者にとっても、人生で一度は訪れておきたい場所です。

    ここで体験すべきこと: 必ず街の素晴らしい自然を巡ってみましょう。地熱温泉のブルーラグーンでは、ミネラル豊富な温かいお湯が溢れています。もっと迫力ある場所を求めるのなら、ホエール・ウォッチングに行きましょう。イルカやアザラシも見つけられるかもしれません。それからもちろん、水辺の道や歩道は、リラックスしながら朝や午後に散歩をして、自分の思考をまとめるには最適です。

    費用: レイキャビックは、2008年の通貨危機以降は少しマシになりましたが、物価はかなり高いです。特にアルコール類は高価ですが、どんな時でも、体験はお金に代えられません。

    旅のしやすさ: 全体的に公共交通システムは良く整備されています。車を借りるのも悪くないでしょう。ただし当然ながら、費用を安く抑えたいなら、公共交通機関の方がはるかにお得な選択肢です。

    考えられる治安の問題: ヨーロッパで最も安全な場所とされていますが、もちろん安全対策を講じるに越したことはありません。

    12. ブリュッセル(ベルギー)

    ベルギー、そしてヨーロッパの首都でもあるブリュッセルは、17世紀の建物や毎日開かれる花市でいっぱいです。

    ここで体験すべきこと: まさにブリュッセル独自のエッフェル塔と言えるアトミウムを見てみましょう。ここでは、内側からでも外側からでも、素晴らしい眺めを楽しめます。また、言うまでもありませんが、チョコレートとワッフルも食べてみましょう。ベルギーでは、実に素晴らしいえり抜きのものが味わえます。それからもちろん、多くのアール・ヌーヴォーの建物も見逃さないようにしましょう。一番の楽しみ方は、チョコレートと建築を楽しめるアール・ヌーヴォーのカフェで時間を過ごすことです。こうすれば一石二鳥です。

    費用: ブリュッセルの物価はかなり高めです。平均的なランチは$25.00程度で、卵1ダースは$5.00を超えます。しかし、無料で楽しめる見どころもたくさんあり、徒歩での移動は、街中を回るには素晴らしい、手頃な選択肢です。

    旅のしやすさ: 歩きましょう! ブリュッセルはドライバーにとって世界で最もお金がかかる都市の1つなので、車での移動は全くオススメできません。ともかく、便利な公共交通機関は決して遠くありません。

    考えられる治安の問題: 特に大きな心配はありません。必要な対策を講じましょう。

    13. ヨハネスブルグ(南アフリカ)

    この街は、大都市の文化やショッピング、料理、ナイトライフ、アウトドアをまとめて楽しめる素晴らしい場所です。

    ここで体験すべきこと: カールトン・センターの屋上を訪れ、この素晴らしい街の景色を眺めてみましょう。ヨハネスブルグについてもっと知るには、アパルトヘイト博物館を訪れ、この街の歴史を知りましょう。それから、広大な自然や野生生物は見逃せません。ライオンに挨拶してみましょう! ただしあまり近づき過ぎないように……。

    費用: リーズナブルです。食べ物やドリンクは比較的安く、観光名所もべらぼうに高くありません。

    旅のしやすさ: ヨハネスブルグは、高速道路をバイクでツーリングする観光客向けの街という点で、しばしばロサンゼルスと比較されます。公共交通機関も利用はできますが、必ずしも便利とは言えません。

    考えられる治安の問題: ヨハネスブルグは、社会経済的な格差を原因とした住民間の対立がある場所として知られてきました。その結果、犯罪率は昼夜を問わず非常に高くなっています。安全な地区も多くありますが、観光客ならトラブルを避けるために、対策を講じるべきです。

    14. ストックホルム(スウェーデン)

    14の島々にまたがるこの都市は、東側にはバルト海が広がり、豊かな歴史と共に、美しい建物や風景が広がっています。

    ここで体験すべきこと: Nystekt Strömmingvagnenで、世界で一番新鮮で美味しい魚を食べましょう。同じような屋台は二度と見られないかもしれません。太陽が沈んだら、セーデルマルムでのナイトライフでは素晴らしい体験ができるので、心構えをしておきましょう。街の夜景も見逃せません。

    費用: かなり割高です。予算が限られているなら、ストックホルムはあまり理想的な観光地ではないでしょう。しかし、豊かな歴史や美しい景色、様々な観光名所があるので、もしお金に余裕があるのなら、訪れてみたい場所です。

    旅のしやすさ: 旅はしやすい街です。徒歩や自転車での移動は非常にオススメですが、公共交通機関でも簡単に回ることができます。

    考えられる治安の問題: 過去には暴動が発生しているので、旅行者は対策を講じたほうがいいでしょうが、他の場所へ行く時と同じようにすれば問題ありません。

    15. カーディフ(ウェールズ)

    カーディフは過去2000年にわたって、さまざまな変遷をたどってきましたが、今でもその文化や歴史、言語は自慢です。

    ここで体験すべきこと: 何といっても、ランダフ・カーディフ・ゴースト・ウォークです。カーディフ・ヒストリー・アンド・ホーンティングスが提供するこのゴーストウォークは、カーディフの悲しい幽霊や奇妙な光、神秘的な田舎の雰囲気の中を巡るプロのガイド付きツアーです。この種のものが好きでなくても、街には豊かな歴史がたくさんあり、博物館や建築を通して触れることができます。そしてもちろん、少しの間現実逃避させてくれるような素晴らしい風景や構造物も多くあります。

    費用: 美術館の中には入場料が無料のところもあり、交通費も節約できます。全体的にはそれなりに割安で、予算を切り詰める必要はないでしょう。

    旅のしやすさ: カーディフは非常にコンパクトな街で、徒歩で簡単に回ることができます。観光名所の大半はどこもそれぞれの場所から数分の範囲内にあります。ただし、必要であれば、頼りになる公共交通機関もあります。

    考えられる治安の問題: 全体的には安全とされていますが、いつも通り必要な対策を講じましょう。

    16. メルボルン(オーストラリア)

    広大な自然の湾に位置し、無秩序に広がる風景や豊かな文化がある都市メルボルンは、一人旅の旅行者にはピッタリの場所です。

    ここで体験すべきこと: メルボルンは、その素晴らしいストリートアートで知られているので、街並みを見に行く時には、徒歩か自転車で行くようにしましょう。また、レンティル・アズ・エニシングにも行くべきです。ここは非営利レストランで、客はそれぞれの財力に応じて、それぞれの体験に見合うと感じた額を寄付すべきだと考えています。それからもちろん、オーストラリアにはあの素晴らしいビーチは欠かせません。水着を忘れず持っていきましょう。

    費用: 少し高めではありますが、見たり体験したりしたいもののほとんどには、それほどお金はかかりません。徒歩や自転車で移動して、費用を安く抑えましょう。

    旅のしやすさ: 基本的にどこにでも徒歩や自転車で移動できるので、驚くほど簡単に回れます。必要であれば、安い公共交通機関も利用できます。

    考えられる治安の問題: オーストラリアは全体的に、海外旅行者にとっては非常に安全と考えられており、メルボルンも例外ではありません。

    17. サン・イグナシオ(ベリーズ)

    サン・イグナシオは、ベリーズの有名なマヤ文明の遺跡に近いことでよく知られています。

    ここで体験すべきこと: マヤの遺跡には必ず行くべきです。マヤの遺跡カル・ペチは、ダウンタウンから徒歩圏内にあり、歴史や驚くべき風景で溢れています。時間とお金があれば、旅の途中で様々な野生動物を見つけに、マカル川をカヌーで下ってみましょう。世界で最も心和らぐ体験の1つです。

    費用: 平均的です。必ずしも安くはありませんが、高くもありません。低価格の食べ物や宿泊施設も簡単に見つかります。

    旅のしやすさ: サン・イグナシオの街を徒歩で歩き回るのはとても簡単で、街の周辺の観光名所にも簡単に行くことができます。徒歩での移動が大変なら、タクシーが最もいい選択肢の1つです。

    考えられる治安の問題: 旅行者にとっては危険かもしれません。注意して、対策を講じましょう。

    18. ナイロビ(ケニア)

    ナイロビは、都会とサファリの冒険を提供してくれる街です。旅行者にとっては両方の世界を楽しめる最高の場所です。

    ここで体験すべきこと: サファリに出かけましょう! 街の外まで出かける必要もありません。それから、この街にたくさんあるコーヒーショップで、地元で栽培されたコーヒーを体験しましょう。また、時間を取ってリフト・バレーにも行ってみましょう。ここでは晴れた日には、数百キロ先のタンザニアの辺りまで見渡すことができます。

    費用: 割安です! まずまずの清潔なホテルは、1泊$10前後で見つけることができ、食事は$2程度です。

    旅のしやすさ: タクシーは比較的安く、街のマタタス (ミニバス) はさらに格安です。

    考えられる治安の問題: 十分注意しましょう。夜の独り歩きは避けましょう。

    19. オークランド( ニュージーランド)

    壮大な風景で知られるこの国には、海のすぐ近くに印象的な街が広がっています。

    ここで体験すべきこと: もし可能なら、シビックシアターで公演を見ましょう。日が暮れると、天井がキラキラと輝き始め、その体験に夢中になってしまうでしょう。もちろん、スカイタワーからの景色も見逃せませんし、ラグビーファンなら、オールブラックスの試合の様子も見られるでしょう!

    費用: 費用はニュージーランドドルと旅行者の通貨の取引レートによって大きく変わります。安い料理は簡単に見つけることができ、お金をかけずに見られるものはたくさんあります。

    旅のしやすさ: 素晴らしい道路や、この国の観光名所を回ることができるので、ニュージーランドでは結局多くの旅行者が車をレンタルすることになります。しかし、この街に留まることを考えているのなら、公共交通機関や徒歩での移動は、どちらもいい選択肢です。

    考えられる治安の問題: 安全とされています。ただし、普段自分の国にいる時や、他の国に旅行する時と同様の安全対策や持ち物対策を常に取るようにしましょう。

    20. ニューヨーク(アメリカ)

    ビッグ・アップルと呼ばれるこの街には、本当に多くのものがあり、全てを見るのは不可能ですが、挑戦する甲斐はあるでしょう。

    ここで体験すべきこと: セントラルパークを訪れ、ウェスト・ビレッジを歩いて回り、エンパイア・ステート・ビルディングを眺めましょう。それからもちろん、自分へのご褒美に、ニューヨークスタイルのスライスしたピザを食べるのもいいでしょう。時間とお金があれば、自由の女神を訪れてみましょう。写真と実物はかなり違います。

    費用: 宿泊先の確保が最大の出費になるでしょう。食べ物や観光名所、交通機関などの料金は、どれも低く抑えることが可能です。

    旅のしやすさ: 車がなくてもとても簡単に回ることができます。公共交通機関の利用が一番良い選択肢で、地区によっては徒歩でも十分です。

    考えられる治安の問題: 夕暮れ後は大通りを歩くようにしましょう。ただし、ニューヨークは全体的にかなり安全と考えられています。他の場所へ行く時と同じような対策を講じましょう。

    21. バルパライソ(チリ)

    多大な文化的影響力がある色彩豊かな海沿いの街バルパライソは、訪れる人々に本当に多くのものをもたらしてくれます。

    ここで体験すべきこと: この街に16あるケーブルカーに乗ってみましょう。バルパライソが「リトル・サンフランシスコ」と呼ばれる所以の有名な丘には、歩いて登る必要はありません。次に、著名な詩人パブロ・ネルーダの博物館となっている有名な家に足を運んでみましょう。それからもちろん、地元の料理も楽しみましょう。

    費用: 割安です! 一般的に街の中では、どんなものでも値段は手頃です。

    旅のしやすさ: 徒歩とタクシーで十分で、料金も少なく抑えられます。

    考えられる治安の問題: 場所によっては安全でない所もあります。夜の独り歩きは避けましょう。

    22. ハイフォン(ベトナム)

    ハイフォンは、ゆっくりとした空気が流れ、深く根付いた伝統や並木通りのある都市です。

    ここで体験すべきこと: ハロン湾に泳ぎに行きましょう。ハロン湾には、しばしばバイオルミネセンス (これは「生物発光」を意味するラテン語) をする生物がいるので、運が良ければ、深夜に泳ぎながら体験できるでしょう。また、美しいドゥ・ハン・パゴダも必ず見に行きましょう。3世紀も前に建てられたこの塔は、今でもベトナムの建築や文化の素晴らしい例となっています。

    費用: 割安です! 地元の料理を体験し、ほとんど無料で観光名所を回ることができます。

    旅のしやすさ: 徒歩がオススメですが、お金を払って交通機関を利用するのも簡単で、料金も手頃で、頼りになります。

    考えられる治安の問題: 全体的には安全です。他の場所へ行く時と同じように、必要な対策を講じましょう。

    23. チューリッヒ(スイス)

    チューリッヒは素晴らしい風景や金融産業の世界最先端の街として知られています。インスピレーションや美しさを、街のあらゆるところで見つけることができます。

    ここで体験すべきこと: バーンホフシュトラッセを歩いてみましょう。ここは裕福な人々や有名人などが住み、銀行の地下金庫などもある大通りです。魅力的な料理を楽しんだら、時間を取ってチューリッヒ湖周辺の風景を見に行きましょう。

    費用: 素晴らしい魅力的な街であるとはいえ、チューリッヒは低予算の旅行者にとっては厳しい街です。ただし、宿泊費が一番の出費になるでしょう。その他は比較的手頃です。

    旅のしやすさ: 公共交通機関は素晴らしく、徒歩や自転車での移動も可能です。

    考えられる治安の問題: 安全とされていますが、いつも通りの対策を講じましょう。

    24. ソウル(韓国)

    ソウルは世界最大の都市の1つですが、どんな旅行者にもユニークで他とは比べられない体験を提供してくれます。

    ここで体験すべきこと: 美しい北村韓屋村を歩いてみましょう。2つの宮殿の間に位置するこの一帯の街並みには、何時間も魅了されることでしょう。そして必ず北岳山にも登りましょう。素晴らしい景色が広がっています。料理や市場に関しては、食べたり見物したりする場所には事欠きません。

    費用: ほぼ全ての価格帯のものを見つけることができます。そのため、予算を低く抑えたい人でもピッタリです。

    旅のしやすさ: ソウルを観光する上で一番簡単な手段は、地下鉄を利用することですが、タクシーやバスも手頃な値段で、いい選択肢です。

    考えられる治安の問題: 全体的にかなり安全とされています。ただし繰り返しになりますが、対策は講じておきましょう。

    25. シェムリアップ(カンボジア)

    写真や言葉ではシェムリアップの魅力は伝わりません。是非、直に体験したい場所です。

    ここで体験すべきこと: アンコールワットで日の出を眺めましょう。ここの朝日は世界最高と言われています。また、トゥーム・レイダーが撮影された寺院にも行ってみましょう。ここは壁などが崩れているものの、そのまま残されており、観光客は他の寺院が発見された時の様子を見られるようになっています。冒険心をくすぐられたら、夕焼けを見ることができる四輪バギーのツアーに申し込みましょう。しっかりつかまりましょう。

    費用: 寺院を訪れるのはお金がかかるかもしれませんが、シェムリアップのホテルはとてもリーズナブルです。実際、世界で最も安いホステルのベッドはシェムリアップにあります。

    旅のしやすさ: トゥクトゥクがあるため、交通手段はとても簡単に利用でき、値段も手頃です。徒歩での移動もいい選択肢です。

    考えられる治安の問題: 夜は薄暗い場所は避け、交通手段を利用する時には、携行品から目を離さないようにしましょう。それ以外は、通常の対策を取れば大丈夫です。

    26. フィジー

    目を見張るように美しいビーチや、温かく迎えてくれる人々の表情を求めて、フィジーには様々なタイプの旅行者が集まります。

    ここで体験すべきこと: ナンディー市場で新鮮なマンゴーやココナッツを食べてみましょう。それから、パシフィック・ハーバー・ビーチまで足を運んでみましょう。ココナッツの木々の後ろには、お風呂のお湯と同じくらい温かい、きれいなビーチが広がっています。お弁当と本を持っていき、一日本を読みふけるのもいいでしょう。

    費用: 島なので、物によっては割高かもしれません。しかし全体としては、フィジーを巡る旅は決して高くありません。

    旅のしやすさ: 現地のバスや航空会社、フェリーなどを利用すれば、フィジーを簡単に移動できます。

    考えられる治安の問題: ヒッチハイクや、薄暗い場所での夜の独り歩きは避けましょう。それ以外では、フィジーは旅行者に対しては友好的でオープンなところです。いつも通りの対策を取りましょう。