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今年のクリスマス、ネットでおもちゃを買う前に確認してほしいことがあります。

そのおもちゃ、本当に安全ですか?消費者庁が呼びかけた、オンラインでのおもちゃ選びで大切なポイント。

新型コロナウイルスの流行の影響で、外出の機会が減っている現在。

今年のクリスマスプレゼントに、オンラインでおもちゃを購入しようと検討している方も多いのではないでしょうか。

Monzenmachi / Getty Images

(イメージ画像)

OECD(経済協⼒開発機構)のデータによると、2010〜2020年の間で、おもちゃ/ゲームは加盟地域において最もリコールされた製品でした。また、2015〜2019年、日本では月に平均3人が安全ではないおもちゃによりケガをしているといいます。

オンラインでも安全なおもちゃを選んで購入するため、消費者庁がおもちゃを買うときの注意点を呼びかけました。

呼びかけたのは「調べよう」「理解しよう」「知らせよう」の3点。

消費者庁 / Via caa.go.jp

購入前に調べることは。

まず、おもちゃの販売者に関する情報を調べます。そして、そのおもちゃの名前で検索するなどして、事故が起きていないか、販売停止やリコールをされていないかなどを確認します。

リコール情報や安全に関する警告、注意情報は消費者庁のリコール情報サイトから確認することができます。また、消費者庁のメールサービスでは、子どもが使うと想定されるリコール対象品の情報をメールで受け取ることもできます。

そして、製品のラベルや対象年齢を確認してから購入します。

一般社団法人日本玩具協会が設ける玩具の安全基準に合格した玩具には、STマークという玩具安全マークがついており、安全なおもちゃを選ぶときの参考になります。

時事通信

STマークの例。(現在は一般社団法人日本玩具協会)

小さな部品は誤飲や窒息のおそれがあり、対象年齢の確認が大切です。そのため、消費者庁は、記載がない場合には問い合わせることを推奨しています。

購入後にも気をつけることが…?

また、おもちゃの購入後に確認することとして、以下の4点を紹介しています。

  • 特に3歳未満の子どもが家庭内にいる場合、取れやすい小さな部品はない?
  • とがった角や先端はない?
  • 子どもの首に巻きつくような長いコードはない?
  • 電池ケースに緩みや割れはない?簡単に開かない?

そして、安全に関する問題があった場合は、消費生活センターに相談することを呼びかけています。

重大な事故に繋がった事例も

消費者庁のサイトでは、実際に起きたおもちゃによるケガの事例も紹介されています。

「嘔吐が続いたため、紹介状を書いてもらい他院を受診し、レントゲン検査で腸内に異物が見つかった。その後当院で開腹手術を行ったところ、小腸内の3カ所にあった磁石が磁力で引き合い、小腸を結着し、圧迫壊死を起こして穿通しており、直径3mmの磁石計37個を摘出した」(女児、1歳)

Alexlmx / Getty Images

マグネットボールの例

「プラスチックのおもちゃの部品を鼻の中に入れてしまい取れないため受診。左鼻腔内から異物摘出し帰宅となった」(男児、2歳)

注意事項をまとめた「オンラインでおもちゃを買うときのチェックリスト」も公開されています。

消費者庁 / Via caa.go.jp


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