【撮影・スタイリング:孫】洋服をカッコよく着こなすおじいちゃん再び。撮影の裏側は…?
Twitterで再び話題に。
おしゃれな秋服に身を包み、とびきりの笑顔を向けるおじいちゃん。
撮影時の楽しい雰囲気がこちらまで伝わってくるような、素敵な写真です。

この写真の撮影、服のコーディネートをしたのは孫のkinaさん。
10月19日現在、Twitter上で3千以上のリツイート、3万以上のいいね(10月19日現在)を集めています。
「モデルさんみたい」「かっこ良すぎです!」など、たくさんのコメントも寄せられています。
実はこのおじいちゃん…
仕事一筋の蕎麦屋の店主だったおじいちゃん。
実は以前も、孫のkinaさんの夏服を着て撮った写真がTwitterで話題になっていました。
今回、新たに秋服で撮影を行った背景について、kinaさんにお話を伺いました。

秋服で撮影をしたきっかけは、電話でお母さんから「おじいちゃん、今ももらった夏服を着て出掛けてるよ」という話を聞いたことだといいます。
もらった服を着て出かけたところ、知人に「お若くなりましたね。似合っていますね」と言われ、贈った夏服はおじいちゃんにとても喜んでもらえていたそうです。
そこで、おじいちゃんの誕生日が近いこともあり、寒くなっても着られる服を新たに購入してプレゼントすることにしたとkinaさんは話します。

以前あげた夏服で、ワインレッドのシャツが特に気に入ってもらえたことから、プレゼントには同じような色味の服を選んだといいます。
「その服に合うようなパンツも贈りましたが、丈が長かったようで祖母に裾上げしてもらったよと笑っていました」
kinaさんは「プレゼントしたものを気に入ってくれるか、似合うかは祖父が着てくれるまで不安でした」と話します。
プレゼントしたとき、おじいちゃんは、服を着て鏡を見に行くと「おじいちゃんに似合うのを選んでくれてありがとう」と言ってくれたそうです。

前回、「帽子があったら似合うだろうね」と話していたことから、今回は帽子もプレゼントしたといいます。
「帽子をかぶる動作の瞬間がとても良く撮れました。祖父は『まだちゃんと被れてないよ』なんて言っていましたが、いい瞬間でした」

夏服に続き、今回の秋服もやはり大きな反響を呼びました。
「そんなに頻繁には出来ませんが、祖父も喜んでいたので、季節ごとにプレゼントをしたいなと思いました」とkinaさんは話します。
「コロナが落ち着いたらお洒落した祖父と出掛けたいですね」