あなたが1日に出すゴミの量、知っていますか?

石鹸や化粧品を手がけるLUSHでは、ゴミの削減に向けてパッケージ不要な新シリーズ「NAKED」をローンチしています。
1. 30代前半のカップル

2. 4人家族

3. 30歳女性の一人暮らし

4. 40歳男性の一人暮らし

5. 40代前半のカップル

6. 30代前半の女性一人暮らし

7. 24歳女性の一人暮らし

8. 30代後半女性の一人暮らし

9. 1ヶ月にサッカーボール1個分のゴミしか出ない環境コンサルタント。

商品や食べ物のパッケージに多く使われるプラスチック。研究によれば、今のペースでプラスチックを大量消費していくと、2050年までには海洋生物よりもプラスチックの量が多くなると言われています。
石鹸や化粧品を手がけるLUSHでは、ゴミの削減に向けてパッケージ不要な新シリーズ「NAKED」をローンチしています。
このシリーズのキャンペーンの1つとして、1日に出るゴミを捨てずに集め、最後に写真を撮るプロジェクトがあります。自分が出すゴミの量を可視化することで、ものの買い方や選び方を考えてもらうきっかけづくりが目的です。これからヒントを得て、同じプロジェクトに挑戦してみました。
実際に参加した人の例を見ると…
感想:食材のパッケージが多かった!同じ食材でもパッケージが違うものを選んでいたらゴミの量が減っていたかもしれないです。
感想:食べ物関係のゴミが多くてびっくりしました。チラシはリサイクルしてしっかり分別をすればゴミは減らせられるかもしれません。
感想:外食が多いので食べ物関係のゴミは少ないけど、この他にもレシートのゴミがたくさんありました。
感想:いつも食べるものがパッケージだらけだということに気がつきました。
感想:野菜はほとんど包装があるし、包装のないものはレジで袋に入れられる。ビニール袋も余分にくれるので、「袋いりません」などと消費者側から意識していかないとダメだと気がつきました。
感想:お弁当を仕事に持って行ったりなど、3食自炊なのでゴミはこれくらい。ほとんどがパッケージ用のゴミでした。
感想:この日はたまたま残っていた料理を食べましたが、通常だったら食材のパッケージが増えていました。箸などは自前のものを用意できますが、どうしてもパッケージから逃れないものが多いです。
感想:ペットボトルなどのリサイクルには気をつけていますが、食べ物関係のゴミについて意識したことがなかったので、大半のゴミが食べ物関係だということにびっくりしました。
ペオさんはスウェーデン出身で、日本では環境コンサルタントを務めています。ゴミを減らす方法について、BuzzFeed Japanに話しました。
「日本は他の国と比べたら包装だらけの社会です 。なので、ものを買う前に2,3秒だけ考えると、ゴミがあっという間に減る。どうしても包装が必要な場合は、最初から環境循環型(バナナの皮など)の包装を選べば、自然に返すことができるので、ゴミの代わりに資源になります」
LUSHのNAKEDシリーズや取り組みはSNS上で「#パッケージなんていらない」で見ることができます。