健康的に痩せたいけど、運動とか食事制限はちょっと...って思うよね。

1. 1日に2Lの水を目安に飲む

2. 食事の前後に緑茶を飲む

3. 白米を玄米にチェンジする

4. ヨーグルトなどに記載されている「脂肪ゼロ」に要注意
5. コンビニなどに売っている菓子パンは大敵!
6. ギリシャヨーグルトは強い味方
7. 朝ごはんは絶対に抜かない

8. 牛肉、豚肉よりも鶏肉や魚を選ぶ

日々の生活の中で健康的に「さりげなく」ダイエットができる方法を紹介します。体型維持にかなり気をつけてる自分も下の8個だけは何があっても必ず守るようにしています。
ノースカロライナ大学で行われた研究では、水分をたくさん取った方が脂肪を燃焼しやすくなることがわかりました。満腹感も続くので摂取カロリーを抑えられます。
水以外で水分補給はできるけど、炭酸飲料はカロリーが高いので要注意。体の中の老廃物も出してくれるので、しばらくすると肌がすごくキレイになり、美容効果も期待できます!
ただ、あまりにも飲みすぎると水中毒になる可能性もあるので注意が必要です。
花王は「ヘルシア緑茶」を開発した際に脂肪代謝の研究も行いました。そこでわかったのは、お茶に含まれているカテキンは代謝を上げ、体脂肪の低減作用があること。
他には成人病の予防などの健康効果も期待できるので、継続して飲むととてもいいです!
農研機構によると、玄米には白米の約6倍の食物繊維が含まれ、糖質の代謝に必要なビタミンB1も白米の約5倍が含まれているそうです。つまり、玄米のほうが白米よりも太りにくいということ。消化に時間がかかるので間食も防いでくれます。
「脂肪ゼロ」と書かれているヨーグルトなどはかえって糖質が高い。これを確かめる方法は、原材料名をチェックしたときに「砂糖」と1〜3番目に記入されていないかどうか。原材料は多い順に記載されています。
軽くて片手でも食べられるので、朝時間がないときについ買ってしまいそう... ですが、菓子パンは爆発的な高カロリーである上に、糖質がとても高い。健康的に痩せたいと思うなら絶対に近づかない方がいいです。
ギリシャヨーグルトとは、普通のヨーグルトに「水切り」という過程を加えたもの。クリームチーズみたいななめらかさがあり、とても美味しい。
ダノングループによると、ギリシャヨーグルトは普通のヨーグルトと比べてタンパク質が約2倍あるそうです。
タンパク質が不足すると筋肉量が減って、代謝も下がる。つまり、タンパク質は「太りにくい体」をつくるためにに必要不可欠なので、痩せたいと思うなら積極的に取っていくべき!
朝ごはんを抜くと逆に太りやすくなります。富山スタディの研究では、朝食をとらない人の方に肥満が多いことがわかりました。長い間空腹でいると体が「省エネ」モードに入り、消費せずにカロリーを貯めようとするからです。
どんなに忙しくても、バナナ一本でいいので何かを食べるようにしよう!
牛肉や豚肉は脂身が多いので、鶏肉や魚と比べては太りやすくなります。鶏肉の中でもササミやムネ肉は脂身が少なくて特にダイエットに向いています。
お昼にランチ行くときやお弁当をつくるときにちょっと意識して魚や鶏肉にしてみるといいです。