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Netflix人気シリーズ「クィア・アイ」のジョナサンがノンバイナリー宣言! 性を特定しないジェンダー・ノンコンフォーミングとは。

「男性気分の日もあれば、女性な気がする日もある」

ジョナサン・ヴァン・ネスは、日本でも人気のNetflix『クィア・アイ』シリーズに出演中。ファブ5の一人として、ビューティーを担当している。そのジョナサンが、雑誌OUTのインタビューで、自身はノンバイナリーであり、ジェンダー・ノンコンフォーミングだと発言した。

ノンバイナリーとは、性別を男性と女性の二択に限らない考え方。日本では「第3の性」ともいわれる。

「年を重ねるにつれ、自分はノンバイナリーだと思うことが増えました」

「ジェンダー・ノンコンフォーミング(既存の性別にあてはまらない)です。日によって男性だと感じる時もあるし、女性な気がする日もあります」

今まで自分をゲイ男性だと認識していたジョナサンだが、最近になって「ゲイ男性」というアイデンティティは正確ではないと気づいたと話す。ただ、三人称は男性のHe/Himを使っている。

Dia Dipasupil / Getty Images

「ヒールをはくし、メイクもするし、スカートを着ることもあります」

「でも、そこに合うタイトルがあるとは思っていませんでした」

ジョナサンいわく、ジェンダーは切り離し分類するための考え方。彼は、この二者択一というステレオタイプをできる限り壊していきたいのだとか。

「社会の仕組みに、(ジェンダー的に)昔ほど自分がしっくりこなくなっています」

「自分を『ゲイの男』と考えていた昔とは違い、今は、小さな女の子や男の子たちに、好きに自分を表現できると知ってほしいと思うようになりました。どんな表現の仕方でも、それはとても重要だしワクワクすることだと思います」

幼少期からヒールやネイルが好きで、よく身につけていたというジョナサンだが、男らしくない、女々しいなど性に関するネガティブな意見を言われることが多かったという。

「そういう遊びをしたいときは、夜が明ける前か夜がふけてからにしないとダメだとわかってました。学校には着てはいけない、家の地下室でこっそりやらなくちゃいけないようなものなんだって」

大人になって、もう自分を隠す必要はないと気持ちが爆発。性の1カテゴリに収まる努力をするよりも、オープンにノンバイナリー宣言をすることで今までの社会通念にチャレンジしていく道を選んだ。

「ジェンダーベンダーで、ジェンダー・ノンコンフォーミングで、ノンバイナリー。男の子気分な日もあれば、女の子な日もある」

「自分は『ゲイ男性』でそのラベルをつけていなくちゃいけないと思ってました。ノンコンフォーミングや、ジェンダークィア、ノンバイナリーが許されるとは昔は考えられなかったんです」

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan