「プラダを着た悪魔」で人生が変わった。アン・ハサウェイ語る

    以上よ。

    2006年。「プラダを着た悪魔」が世界に紹介された。

    驚くべき瞬間や印象的なセリフの数々がつまった映画だ。

    ミランダ・プリーストリーを演じたメリル・ストリープ。アンドレア・サックス役のアン・ハサウェイ。このふたりを、誰が忘れられるだろうか?

    この映画の公開10周年を記念して、ハサウェイは、ミランダの写真をインスタグラムに投稿した。

    「私の人生を変えた映画について、他に何か言えることはあるかって?」ハサウェイはインスタグラムの キャプションに書き込んだ。「#thedevilwearsprada どうもありがとう、それから10周年おめでとう!!(これで年をとっちゃったな、なんて思わないでね。素敵なスタイルは永遠よ xx)」

    最近行われた「Variety」とのインタビューで、ハサウェイは大人の観客をターゲットにした映画に出演したのは、「プラダを着た悪魔」が初めてだった、と語った。

    「自分の演技を誇らしく思っているわ。でも、人目を引く配役の中で、この役は地味な方。観客のみなさんは希望を持ったのだと思う。だから、もっと見たくなったんだと思うの。」

    ハサウェイはアンディ役を射止めるためにオーディションには参加しなかった。でも、「第一候補」ではなかったので「辛抱強く待たなければならなった」と語った。最終的にはオファーがあり、その時は最高に幸せを感じたという。

    「友達が何人か遊びに来ていたの。着替え中に「『プラダを着た悪魔』をゲットした!『プラダを着た悪魔』をゲットした!」と叫びながらリビングルームを飛び出したのを覚えている」と語った

    「プラダを着た悪魔」万歳!