この記事は、人形を使った分娩の再現の画像などを含んでいます。教育的見地から、そのまま掲載しています。
「分娩のとき、女性の体ってどうなってるの?」と疑問に思う人も多いはず。
そんな疑問を解決してくれたのが、看護学校に通うTikTokユーザーの @mrsbeardedtheoさん。彼女は、学校で受けた分娩の授業の様子を投稿した。
出産の模擬授業の様子。
風船からボールを押し出す動作に合わせて、声がけ!
衝撃を受けた人もいるかも。もっと細かくみてみよう✏️
分娩のとき、お母さんの子宮頸部は直径10センチほどに広がり、赤ちゃんが産道を通過できるようになる。
こんなに大きな頭が、お母さんの体から出てくるんだね…。
赤ちゃんが膣までたどり着くと、次は赤ちゃんが出てこれるように周りの皮膚と筋肉が伸びる。

赤ちゃんの頭が出ると、お母さんは安心していきむのを止めることが多い。

その間、赤ちゃんが息をしやすいように、助産師さんが口と鼻から羊水や粘液を吸引する。

赤ちゃんは頭の次に肩が大きいので、肩が出ればラストスパート!

肩が出れば、残りの体もスムーズに出てくることが多いそう。

こうして分娩は終わるのです。世の中のお母さんたち…命がけで産んでくれて本当にありがとう!!
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誰にとっても他人事ではないけれど、どこか話しづらい「性」。BuzzFeed Japanは、10月29日(木)から11月4日(水)までの1週間を「性教育ウィーク」として、性にまつわる様々な記事を集中的に配信します。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン