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立ち往生の原因に… 誰かの命を奪うかもしれない。雪道をノーマルタイヤで走らないで!

新潟県内の関越自動車道では、1千台を超える車が立ち往生。12月17日未明から半日にわたって、解消していません。過去には同様のケースで死者が出た例もあり、警戒が必要です。

国内各地で、大雪による被害が広がっています。北日本から西日本の日本海側では今後も大雪になるとして、気象庁は警戒を呼びかけています。

新潟県内の関越自動車道では、1千台を超える車が立ち往生。12月17日未明から半日以上にわたって、解消していません。過去には同様のケースで死者が出た例もあり、警戒が必要です。

こうした立ち往生は、スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)やチェーンなどの滑り止めを使わず、ノーマルタイヤで雪道を走行する車が原因となることがあります。

ノーマルタイヤで滑り止めを講じずに積雪した道路を走るのは、法令違反です。

運転者の義務を定めた道路交通法71条6号に基づき、沖縄県を除く各都道府県の公安委員会が積雪、凍結時のルールを決めています。

降雪地帯だから厳しい、非降雪地帯だから厳しくない、というルールの差はありません。たとえば、東京都の場合も、こう決められています。

積雪又は凍結により明らかにすべると認められる状態にある道路において、自動車又は原動機付自転車を運転するときは、タイヤチェーンを取り付ける等してすべり止めの措置を講ずること。

いずれも、違反すると反則金(大型7千円、普通、自動二輪6千円、原付5千円)が。5万円以下の罰金となる場合もあります。

啓発を続けている日本自動車タイヤ協会の担当者は、以前のBuzzFeed Newsの取材に対し、こう注意を呼びかけています。

「法令そのものがなかなか知られていない一面もあります。降雪地域はもちろん、非降雪地域でも、早めの冬用タイヤ装着が重要です」

「また、雪が解けたあと、気温が下がり路面が凍結する場合もあります。スリップする可能性もあるので、対策を講じることが必要です」

それぞれの都道府県ごとの決まりについては、同協会のホームページにまとめられています。

「ブラックアイスバーン」にも注意

また、JAFによると雪のない路面に薄い氷が張った「ブラックアイスバーン」にも注意が必要です。

一見すると単に路面が濡れているだけのように見えるため、思わぬ事故につながりやすく、スタッドレスタイヤでもスリップの恐れがあるため、危険です。

雪道での運転では急ブレーキ、急ハンドル、急発進など「急」のつく運転には要注意を。慎重な運転を心がけるほか、不要不急の外出は避けるようにしましょう。

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