【写真】1千人が行列、市長は座り込み。トリエンナーレ「表現の不自由展」再開、厳重態勢の1日

    「表現の不自由展・その後」が厳戒態勢のもと再開された。鑑賞希望者が殺到する一方、周囲では抗議活動も繰り広げられ、名古屋市の河村たかし市長は「座り込み」を実施した。いったい、何が起きていたのか。

    あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」が再開した。

    Kota Hatachi / BuzzFeed

    抗議の意を示すためにボイコットしていたその他の作品も再開され、会期残り1週間でフルオープンとなった。

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    「NOW OPEN AGAIN」。ボイコットした作品には、そんなステッカーが貼られていた。

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    アーティストたちが再開を求め開催していた「ReFreedom_Aichi」プロジェクトで集められた「来場者がこれまでに感じた不自由なこと」は別の場所に展示されていた。

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    会場には芸術監督の津田大介さんの姿もあった。「納得がいかない」と直接抗議をする人もいた。

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    「不自由展」は2交代制、各回抽選で30名のみの観覧に限られたが、計1358人が行列をつくった。

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    その倍率は、平均すると23倍だ。

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    希望者にはリストバンドが配られ、その場でコンピューターによる抽選結果が発表された。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    落選しても、その様子を記念に写真におさめる人もいた。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    抽選に受かった人は、手にスタンプを押して、会場へと移動する。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    そして、事前の手荷物検査を受ける必要がある。これも今回から始まった取り組みだ。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    荷物は預ける必要がある。

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    「検閲をめぐる新しい動き」「表現の自由検閲をめぐる新しい動き」「表現の自由をめぐる論点」などというパネルも新たに展示されていた。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    さらに、会場の直前では金属探知機によるチェックもあった。

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    スタッフによる事前の教育プログラムやガイドツアーも必須となった。

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    30人が入りきると、会場は再び閉じられた。メディアも中に入ることはできない。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    批判を集めた「撮影写真・動画のSNS投稿禁止」のルールは引き続き、継続されていた。

    記者クラブ非加盟社代表撮影

    会場の外では、「不自由展」に抗議する人たちの姿もあった。

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    「公金支出の芸術祭が反日プロパガンダ集団に乗っ取られた!」「昭和天皇の御真影を焼いたり踏みつけたりするのは芸術ではない!」などと書かれたビラを配布していた。

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    会場のある愛知芸術文化センターと愛知県庁前では、共催している名古屋市の河村たかし市長が抗議を示すために”座り込み”を実施。

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    不自由展の開催は「表現の自由という名を借りたテロ的な、暴力による国民世論のハイジャックですよ」などと持論を展開。支持者との記念撮影にも応じていた。

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    今回の一部取材に際しては、集まった愛知県政記者クラブ非加盟の報道各社と協議し、BuzzFeed Newsなどが代表取材し、各社と写真を共有しました。

    Contact Kota Hatachi at kota.hatachi@buzzfeed.com.

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