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【パラリンピック】五輪より多くて複雑な種目、わかる? ここで簡単に一覧できます

陸上競技だけで177種目

リオ・オリンピックは28競技306種目。パラリンピックは、22競技だが528種目もある。

なぜか。それは、参加する選手の障害の種別や度合いに応じて、「クラス分け」がされているからだ。

障害の程度によって競技結果に差が出ないことがその目的。それぞれに応じて、数字が振り分けられている。

たとえば陸上競技の場合、100メートル走などの「トラック&フィールド」やマラソンなどだけでも、合わせて177の種目になる。

クラス分けは複雑だ。わかりやすくまとめようと、競技用義足などをつくるベンチャー企業「Xiborg」が「陸上競技クラス分け」というサイトを作った。

Rin Takizawa / Creative Commons / Via xiborg.jp

目だったり、足だったり。ピクトグラムを見ると、それぞれのクラスの選手たちが、どういう障害があるのか、一目でわかるデザインになっている。

クラス番号が振られたピクトグラムをクリックすると、こんな説明が出る。

Rin Takizawa / Via xiborg.jp

T31〜34クラスの選手は手足に麻痺があり、車いすを使う。T42〜47の選手たちは、手足がなかったり、機能障害があったりするため、義手や義足を使う。

ちなみに、T44クラスには、Xiborgに所属する義足ランナー・佐藤圭太選手が出場する予定だ。

作成したデザイナーは、都内のWEB制作会社に勤務する滝澤麟さん(23)。

Rin Takizawa / Creative Commons / Via xiborg.jp

専門的な技術を活用して社会貢献する、いわゆる「プロボノ」活動として、ピクトグラムを作成した。

「個性と同じように、障害にも色々な形があるということを、このピクトグラムを通して知ってもらえれば」と、BuzzFeed Newsの取材に語る。

障害ごとの配色、顔の部分のデザインで、それぞれのクラスの障害の程度を推測できるようにした。

「観戦するときに確認するだけではなく、障害をお持ちの人は、自分がどのクラスに属するのかなどを調べてみると面白いかもしれません」

Kota Hatachiに連絡する メールアドレス:Kota.Hatachi@buzzfeed.com.

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