西日本で、大雨による被害が拡大している。
Twitterでは救助要請も相次いでいる。
こうした状況を受け、倉敷市のアカウントはTwitter上での要請を拾い上げ、「救助を要請しました」「安全な場所で待機してください」とそれぞれにリプライで呼びかけている。
「夜が明けてから、救助活動に入ると聞いています」との言葉を投げかけるものもあった。
さらに市の公式アカウントは、自衛隊などの救助活動まで「安全な場所で待機」するよう呼びかけている。
実際、浸水時の無理な避難は禁物だ。自宅や頑丈な建物のできるだけ高いところで待機し、「体温の低下」などに注意することが必要という。
Twitter上での救助要請では、位置情報や現場写真が付いていると迅速な対応につながりやすい。
一方、そうしたツイートを見かけた場合は、混乱を防ぐためむやみに拡散したりしないこと。被災者と連絡をとるなどして情報を確認し、警察や消防に通報することも大切だ。