【今年の祝日】2023年は3連休のハズレ年…? でもGWは最大9連休。春秋に4連休チャンスも

    2022年は3連休が9回もありましたが、今年は少なめ。一方で、有給などの平日休みを組み合わせれば、3回の4連休やゴールデンウィークには最大9連休も。

    今年2023(令和5)年は連休が少なく感じる1年になりそうです。

    2022(令和4)年は3連休以上が「9回」と豊作だったのに比べると、「7回」と少なめ。

    ゴールデンウィークには5連休がありますが、春分の日や、シルバーウィークの秋分の日が土曜日と重なってしまっているという、悲しい側面も。

    とはいえ最大9連休や、3回の4連休をつくるチャンスもあります。一覧をまとめました。

    / 令和5年(2023年)の祝日はいつ? \ #国民の祝日 は、「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」とされ、年間に計16日あります。カレンダーの赤丸が祝日となります。 知ってそうで知らない国民の祝日の趣旨や経緯を紹介→https://t.co/eIEfLo6nYm

    Twitter: @gov_online

    令和5年(2023年)の国民の祝日一覧


    元日 1月1日(日)

    振替休日 1月2日(月、振替休日)

    成人の日 1月9日(月、3連休)

    建国記念の日 2月11日(土)

    天皇誕生日 2月23日(木)

    春分の日 3月21日(火)

    昭和の日 4月29日(土)

    憲法記念日 5月3日(水、5連休)

    みどりの日 5月4日(木、5連休)

    こどもの日 5月5日(金、5連休)

    海の日 7月17日(月、3連休)

    山の日 8月11日(金、3連休)

    敬老の日 9月18日(月、3連休)

    秋分の日 9月23日(土)

    スポーツの日 10月9日(月、3連休)

    文化の日 11月3日(金、3連休)

    勤労感謝の日 11月23日(木)


    今年は2月11日の「建国記念の日」と4月29日の「昭和の日」さらに9月23日の「秋分の日」がいずれも土曜日に被っています(下線部分)。

    残念ながら、振替休日はありません。国民の祝日に関する法律では、「国民の祝日」が日曜日に当たるとき、最も近い平日を休日とするよう定められていますが、土曜日に関する規定はありません。

    連休は少なめ?

    その結果、年末年始を除いた今年の3連休は6回と、大豊作だった2022年の「9回」に比べると少なめです。

    5連休はゴールデンウィークの1回です。5月1日(月)と2日(火)を休めば9連休を目指すこともできますが、春分の日が土曜日と重なっているため、休みは1日少なくなってしまいます。

    また、シルバーウィークの秋分の日も土曜日と重なっているため、9月16日(土)〜18日(月)までの3連休しかありません。

    一方、2月、3月、11月には4連休のチャンスが。それぞれ祝日の前後にあたる2月24日(金)、3月20日(月)、11月24日(金)の平日を休めば実現可能です。

    祝日が休みではない方もいると思いますが、みなさんぜひ、計画づくりの参考にしてみてくださいね。