長い夏休みが終わり、学校に行きたくない、どうも気が乗らない。そんな人も少なくないはずです。
子どもたちの自死は、この夏休み明けにいちばん多くなることがわかっています。
そんな時期だからこそ。多くの著名人たちが、さまざまな言葉を投げかけています。
お笑い芸人・田村淳さん「迷わず行かない選択を」
元SKE48・柴田阿弥さん「迷わず逃げてください」
漫画家・若林稔弥さん「意外となんとかなる」
歌手・大森靖子さん「絶望すること自体が真っ当な希望」
脳科学者・茂木健一郎さん「心地よいと感じるところにいればよい」
女優・春名風花さん「不必要なものは捨て、明日に向かおう」
詩人・最果タヒさん「正しさなんかに、全部自分を従わせなくてもいい」
タレント・中川翔子さん「みんな、生き延びて」
俳優・山田孝之さん(?)「自分を求めてくれる人は必ずいる」
逃げるところは、どこにでもある。たとえば3年前には、鎌倉市図書館がこんなツイートをしています。
誰かとつながるための場所も、たくさんありますよ。
18歳までの子どもの電話「チャイルドライン」では9月4日まで、午後2時〜午後11時まで電話(0120-99-7777)で、午後4〜9時まではチャットでつながることができます。
一般社団法人「いのちの電話連盟」では通常の電話相談(0570-783-556、午前10時から午後10時まで)のほか、9月2日午後10時まではチャット相談も実施しています。
文部科学省が運営している「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310)でも、休日も含めた24時間、いつでも悩みを相談することができます。
あなたは、ひとりだけじゃありません。
あなたにとって、学校ってどんな場所ですか? BuzzFeed Japanは、学校や校則について考える記事を、こちらのページで配信しています。
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