アフガニスタンの首都カブールの空港近くで26日、2度の爆発があった。
これにより、少なくとも米兵13人と地元の市民ら72人が死亡した。アメリカ国防総省は、過激派組織「イスラム国(IS)」による自爆テロとの見方を示している。
イスラム勢力のタリバンが8月15日に首都カブールを再制圧して以来、多くの市民がタリバンの支配から逃れようと、空港への入り口の一つ、通称「アビーゲート」に押し寄せていた。
米国防総省のカービー報道官によると、爆発のうち1件はアビーゲート付近で起きた。緊迫した状況が続く現場を写真で伝える。
(*本記事では、血や遺体の写真が含まれています。閲覧にご注意ください)
この記事は英語から翻訳しました。翻訳:オリファント・ジャズミン