「えー、天パなのー?ずるいー!私ってストレートじゃん?うらやましいなー」

くせ毛のみなさん、こんなこと言われたことはないですか?
写真をご覧ください。記者は、くせ毛です。そんな私が、あるあるをまとめてみました。
1.その日の髪のセットで、雨かわかる。

朝、起きれば髪にうねりが。「あ、今日は雨だろうな」と気づく。
ドライヤーで髪を乾かしても、左右でうねり方も違うし、寝癖って思われてしまうこともあります。ストレートに思わず嫉妬。
2.汗が!やっかいものはたくさんです。

汗をかけば、髪型は変わる。風や雪、霧なんかにも悩まされる。
梅雨よ、こないで!
3.「鳥の巣」って、からかわれたことない?

髪をついつい切らずに放置していると、「鳥の巣」と呼ばれます。
記者は、「パイナップル」や「ベートーヴェン」のニックネームもあります。同僚の女性ライターは、髪が長いときはハリーポッターの「ハグリッド」、短髪にしたらドラえもんの「ジャイ子」と呼ばれたそう。
あなたは、どんなあだ名をつけられましたか?
4.学校生活がスタートした!”くせ毛届け”を提出しなきゃ!

記者は、頭髪検査がある高校に入学したとき、生徒指導の先生のところに行って、「私はくせ毛です」と申告しました。生徒手帳にもれなく、くせ毛の証明がされ、定期的な検査は楽々パス!
その一方で、同僚の男性記者にこんな経験が。ある日、先生が近づいてきて「お前、パーマかけてんだろ」と怒られた。くせ毛届けって最強ですね。
5.丸坊主にすれば、くせ毛は治るかも?

でも、伸び始めた髪が、チリチリするんじゃないか、と不安になって結局できません。
6.ストレートパーマやアイロンを試したくなる。

風呂に入って、髪を濡らせばストレートになれる。鏡とにらめっこしながら、こう想像する。
「あぁ、ストレートにしたら、どうせいじられるんだろうな」
7.「髪切った?」と間違えられることがときどきある。

そんな小さいことは気にしない。だって、髪型がいつも違うんだから、間違えられることもあるさ。
ただ、美容院や床屋で、クシが髪にひっかかるのはちょっと気にするよね。
8.初対面でも仲良くなれちゃう、謎のくせ毛グルーヴ!?

くせ毛A「私、くせ毛なんだけどさ。もしかして、クセ毛?」
くせ毛B「え!くせ毛なの!」
2人「きゃー!!!!!」
9.人が思っているよりも、本人はとても悩んでる。

羨ましがられることが多いですが、ストレートな人よりも、金や時間をかけている。くせが強い人ほど整髪料を使ったり、「くせ毛の治し方」とかネットで調べていたり。
縮毛矯正は高額だし、チャレンジしてカッパみたいな髪型になったくせ毛仲間を見て、ためらったこともありました。だから、記者はこれまで、縮毛矯正にチャレンジしたことがありません。