すしざんまいが競り落とした3億円のクロマグロ 1貫あたりにしてみると…?

    落札したのは、1本278キロだった。

    新春恒例の「初競り」が1月5日、東京都の豊洲市場(江東区)であり、青森県大間産のクロマグロ(278キロ)が1本3億3360万円で競り落とされた。

    昨年10月に築地市場(中央区)から移転して初めて迎えた初競りだった。

    マグロを手にしたのは、すしチェーン「すしざんまい」を運営する「喜代村」(中央区)。記録がある1999年以降、史上最高値となった。

    AFP=時事

    クロマグロは、1キロあたり120万円。1キロ単価も史上最高を更新した。

    朝日新聞によると、木村清社長は、こう語って笑顔を見せた。

    「いいマグロを買おうと思っていたが、この値段は困っちゃうね」

    これまでの最高値は、2013年の1億5540万円。この時も、落札したのは喜代村だった。

    一貫の値段は?

    AFP=時事

    278キロのマグロで、いったい何貫の寿司が握れるのか。

    喜代村の広報担当者は「切ってみないとわからないが、およそ1万5千貫作れるのでは」とBuzzFeed Newsに話す。

    3億3360万円で落札し、1万5千貫となると、単純計算で一貫あたりの値段は2万円以上となる。

    しかし「すしざんまい」では、大とろ398円、中とろ298円など通常価格(税別)で振る舞う。提供は、5日午後から全国の店舗で順次だという。

    バズフィード・ジャパン ニュース記者

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