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太陽での大爆発を捉えた映像が公開 実生活にはどんな影響が?

情報通信研究機構(NICT)に影響を聞いた。

大規模な太陽の表面での爆発「太陽フレア」が、また起きた。

国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)によると、発生したのは日本時間の9月11日午前0時35分ごろ。6日に発生した11年ぶりの大規模フレアより小規模だが、通常の700〜800倍の大きさだという。

アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が共同開発した「SOHO衛星」が、その現象を捉えた。観測画像からは、この太陽フレアによって生まれた電気を帯びた粒子を含む熱いガス「コロナガス」が西方向に大きく放出しているとともに、太陽の全体を覆っているのが確認できる。

NICTは、コロナガスの一部が地球に到達すれば、人々の生活に影響がある可能性もあるとして注意を呼びかけている。

どんな影響があるのか。

YouTubeでこの動画を見る

SOHO/NASA, ESA / Via Twitter: @NICT_SWC

NICT宇宙環境研究室の石井守室長は、BuzzFeed Newsに今回の太陽フレアについて語った。

「地球に到達する兆候はまだ確認されていませんが、一部が地球をかすめる可能性はあるので警戒しています」

人々が身近に感じる影響とは。石井室長は、ガスの一部が地球に到達した場合、GPS(全地球無線測位システム)の誤差が生じるほか、BS放送が見られなくなったり、国際電話が通じなくなったりする恐れがあると説明する。

「携帯電話に使っているのは、影響を直接受けにくい周波数です。しかし、GPSに関しては影響があり、自分の位置と違った場所を表示するなどしてしまうことがあるので注意してください。今回は心配ないと思いますが、本当に激しい磁気嵐が発生すれば、人工衛星が使えなくなってしまいます」

コロナガスは12日午後まで地球に到達する恐れがあると予想されている。午後2時現在、まだ確認されていない。

BuzzFeed JapanNews

バズフィード・ジャパン ニュース記者

Kensuke Seyaに連絡する メールアドレス:kensuke.seya@buzzfeed.com.

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