白黒写真だった頃、日本の年末年始はこんな感じだった

    写真からは目新しさも。

    平成最後の年末年始を迎えました。

    時を経て過ごし方は変わり、かつての写真には目新しさを感じる若い世代もいるはずです。

    白黒写真が当たり前だった頃、日本の年末年始にどのような風景が広がっていたのか。まとめました。

    仲見世の正月飾り=東京都台東区浅草(1963年11月29日)

    「正月を故郷やスキー場で」と、列車の待ち合わせ用テント村に並ぶ帰省客ら=東京・台東区の国鉄上野駅構内(1967年12月30日)

    初詣に訪れた晴れ着姿の女性=東京・渋谷区の明治神宮(1971年1月1日)

    着物姿で仕事をする電話交換手の人たち=東京・千代田区の東京市外電話局(1972年1月4日)

    もちつきなどをして正月の準備に忙しい第14次南極観測越冬隊員=南極・昭和基地(1973年12月)

    鳥居の前で警備にあたる騎馬隊員=東京・渋谷区の明治神宮(1974年1月1日)

    全日本書き初め大展覧会で書き上げた作品を掲げる児童ら=東京・千代田区の日本武道館(1974年1月6日)

    特設のさい銭箱にさい銭を投げ入れる初詣客=東京・渋谷区の明治神宮(1975年1月1日)

    新年のはじめに参拝に訪れる初詣客ら=神奈川県・鶴岡八幡宮(1968年1月1日)

    初詣をする和服姿の家族連れ=東京・渋谷区の明治神宮(1974年1月1日)