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手を繋ぐと付いてくるロボットが微笑ましくてやばい 夢を追う大学院生のこだわり

すべては夢を実現するために。

手を繋ぐと、顔を向けながら付いてきてくれるロボットが話題になっています。

動画がTwitterに投稿されると、「こんな子欲しい」「ドラマを感じる」などと絶賛する声があふれました。そのツイートがこちらです。

手を繋いで一緒について来てくれるロボットを作っています 頭部を試作して取り付けました 現在、腕の角度に応じてそれっぽい方向に頭を動かしてます。 今後、顔認識機能と表情を実装予定

製作したのは大学院2年生のA_saysさん(@A_says_)。動画を投稿するまでの過程をBuzzFeedに説明してくれました。

A_saysさんは大学時代、ロボコン部に所属し、NHK学生ロボコンにも出場しました。

A_says / Via Twitter: @A_says_
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大学院に進学後、当時の仲間と意見が一致したのは「自由なものづくりをしたい」ということ。そして「ものづくりサークル」を発足したといいます。

夢の実現のために

A_saysさんは「いつの日かメイドロボット喫茶を作るのが夢です」と語ります。

その夢への第一歩として、メイドロボットを作る「MaSiRoプロジェクト」をサークルで立ち上げました。

そして、1号機の手繋ぎロボット「ましろ あゆみ」を製作しました。

A_says / Via Twitter: @A_says_

まだ未完成。今後はどうするのでしょうか?

今年2月から製作をはじめ、1人でここまでで作り上げたそう。

大学院を修了するまでには、カメラによる顔認識機能を実装し、手を繋ぐ人を正確に見つめるようにしたい。

さらに、現在のようなのっぺらぼうな顔ではなく、かわいい顔にしてあげたいそうです。

A_says / Via Twitter: @A_says_

その後は、軽いものを掴めるようにしたり、しゃがんだりできるようにし、最終的に食事などを運べるメイドロボットの完成を目指します。

A_saysさんには、アニメ顔のロボットが良い、というこだわりがあります。

「近年は、人間そっくりのアンドロイドがありますが、人に似せすぎるとどうしても不自然さを感じる『不気味の谷現象』が生じてしまうと思います」

「だったら、無理に人間に似せて谷を”越える”のではなく、アニメ顔の非現実的な可愛さで谷を”避け”たいんです」

A_says / Via Twitter: @A_says_

大きな反響を受け

ツイートした動画は、4月8日午後1時現在、約2500件リツイートされています。この反響に「ここまで大反響だとは、驚きました」と喜んでいます。

「ダンスや介護、先導役として使えるのでは、と多くの活用意見をいただいています。いつか実装してみたいな、と思いました」

「ただ、現状は、腕を引っ張られる感覚だけを頼りに付いてきてくれるだけで、まだまだ無力な子です。なので、もう少し成長して動けるようになったら、期待していただきたいです」

また、A_saysさんはメカニカルな部分を作るのは得意なのですが、プログラミングや造形については苦手意識があるんだとか。もし一緒に製作を進めたい、と思ってもらえたら、Twitterで連絡してほしい、としています。

メイドロボット喫茶のオープンがとても楽しみですね

バズフィード・ジャパン ニュース記者

Kensuke Seyaに連絡する メールアドレス:kensuke.seya@buzzfeed.com.

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