西日本各地に"大雨特別警報" 「数十年に一度しかない重大な災害が迫っている」
最大級の警戒が必要だ。
西日本を中心に記録的な大雨となるなか、7月6日夕、福岡県、佐賀県、長崎県に「大雨特別警報」が発令された。発令はその後、広島県や岡山県、鳥取県にも広がっている。
大雨特別警報とは、「数十年に一度しかない重大な災害が迫っている」という意味の警報で、最大限の警戒が必要だ。
避難できる状況であれば、ただちに安全な場所に逃れる必要がある。避難するのも危険な状況のときは、自宅の2〜3階や近くの高い建物に避難する「垂直避難」をすることが大切だ。
気象庁は「これまでにない危険が迫っていることをお知らせする」としている。
気象庁 / Via jma.go.jp
発令された地域では、今後も雨が降り続き、降水量が警報基準を大きく超えるような大雨が予想される。
「東日本大震災」や「伊勢湾台風」のような「誰もが一度は聞いたことがある災害に匹敵する災害が予想される場合に発表される」。
重大な災害が起こる可能性が非常に高まっており、気象庁は「ただちに身を守るために最善を尽くしてください」と呼びかけている。
大雨による特別警報に相当する例としては、2012年7月の九州北部豪雨があり、32人の死者・行方不明者を出した。
