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全国で同じトッピングしてると思ってた…岡山人が愛する「カキオコ」食べたことない?

ぼっけぇうめぇ!!!

夏が始まり、桃を食べていたら、岡山の冬の風物詩が無性に恋しくなってきました。

その料理の名前は「日生カキオコ」。ご当地B級グルメです。

東京の友人に聞くと、「え、知らないw」「何?柿ピーみたいなお菓子?」とちんぷんかんぷんな様子。

何かというと、カキがたっぷりと入ったお好み焼きのことなんです。

瀬戸内海に面した岡山県備前市日生町(ひなせちょう)という小さな漁師町で生まれたカキ入りのお好み焼き。だから、「日生カキオコ」と言われています。

前職時代、3年ほど岡山で暮らした筆者はカキオコが大好き。

岡山を初めて訪れた際、県民に「とりあえず日生に行って、カキオコを食べておけばいい」と言われ、感動しながら味わった思い出の料理でもあります。

カキの養殖地として有名な日生で生ガキがとれるのは冬です。

なので、冬限定の料理で、いまは全然シーズンじゃないのですが、無性にカキが食べたくなってきてしまいました(桃の力はんぱない…!)。

パソコンを開いて、すぐにポチり。

届いたのが、日生にある幸徳堂さんの商品。調理済みで冷凍の日生カキオコの到着です!

パッケージのビジュアルがやばい。「牡蠣8個分使用」の文字に釘付けになります…!

さっそく開封!オタフクのお好みソース、鰹節、青のりが入っていました。

スマホと比べると、こんな感じ。

パッケージのように上手には作れませんでしたが、ご愛嬌でしょう。

カキがごろごろ入ってるのは変わりません。ちゃんと8個ありますし。

電子レンジでチンして、全てのトッピングをカキオコにまとわせて完成です!

うわーーーーー!!!うまそう!

直径15センチほどで。

厚みは3センチほど。お好み焼きの重さは400グラムもあります。申し分ないじゃないですか。いただきます。

はい、優勝。

カキ好きからしたら、おいしくないわけがないんですよね。

風味が一気に口に広がり大満足。うましです。

なんで全国でカキが入ったお好み焼きが定番化しないんだろうと不思議でたまりません。

冷凍だからか、プリプリのカキとまではいかないので、冬になったら自分で作ってみようかな。ただ、めんどくさいから、結局この商品に行き着く気もしますが…。

最後に、せっかくなので日生のPRを少し。

岡山駅から電車で1時間ほどの日生でとれるカキは、1年物です。通常は種付けから2~3年かかるところが、1年で出荷できるサイズまで育つのです。

11月~4月に新鮮なカキを使ったカキオコをいただけます。

かつて取材した漁師さんは「早くとれる食材はやっぱりおいしい。日生の海はそれだけ栄養が豊富ってことだ」と教えてくれました。

岡山県観光連盟によれば、日生で漁師の妻たちが小さなカキや傷ついたカキをお好み焼きに入れて食べたのが始まりとされています。

日生にあるお店では、トロトロの生地、山盛りの千切りキャベツ、山盛りのカキをアツアツの鉄板で焼き上げてくれます。現地で食べるカキオコに勝るものはきっとありませんね。

そして、「五味の市」と呼ばれる魚市場ではカキなどの魚介類を一般の人でも購入できます。

そこで買ったカキや魚介類を向かいにある日生町漁協が運営の「海の駅しおじ」のバーベキューコーナーに持ち込めば、炭火で焼きガキがすぐに食べられるので超オススメです。

友人が遊びに来ては、五味の市でカキを一斗缶で買って、生ガキと焼きガキを楽しんでいた日が懐かしい…。

おいしいし、値段が安すぎるし、コスパ最高なのでコロナが落ち着いたらぜひ行ってみてほしいです。

そんなこんなで夏でも冬でも季節問わず、カキオコお楽しみあれ!!

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晴れの国おかやまチャンネル / Via youtube.com

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