液状化、道路の隆起、土砂崩れ… 北海道地震、被害を伝える10枚

    北海道胆振地方を震源とする地震は、最大震度7を観測した。厚真町など各地で多数の家屋の倒壊や、土砂崩れが発生。生き埋めの人がいるとみられる。

    9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振地方を震源とする地震があり、最大震度7を観測した。

    厚真町など各地で多数の家屋の倒壊や、土砂崩れが発生。生き埋めの人がいるとみられる。

    北海道電力によると、6日午前6時現在、道内にある火力発電所がすべて停止。道内全戸の約295万戸が停電したという。

    地震によって道内の火力発電所が緊急停止。電気の使用量と発電量のバランスが崩れたため、周波数が乱れ、道内全域で停電が発生した、とHPで伝えている。

    電力復旧のめどは立っていない。北電は、水力発電所の発電を随時開始して火力発電所に電気を送ることで、発電を再開する作業を急ぐ。

    北海道電力泊原発(北海道泊村)は、外部電源は喪失したが、非常用ディーゼル発電機によって、燃料プールにある使用済み核燃料の冷却が続いているとして、「問題はございません」と北電は説明している。ディーゼル発電機の燃料は、少なくとも7日分は確保されているという。

    大規模な土砂崩れがあった厚真町では、道路が液状化するなど寸断されている場所がある。

    119番通報が相次いでいるというが、救助にいけない場所もあるという。

    政府は6日午前7時半すぎ、首相官邸で関係閣僚会議を開催した。安倍晋三首相は「閣僚各位にあっては被害情報を迅速に把握するとともに、被災市町村等と緊密に連携して、被災者の救命・救助、住民の避難、ライフラインの復旧に全力で当たってください」と指示した。

    現地では自衛隊が4千人態勢で救助活動をすでに始めており、今後2万5千人態勢に増強する予定だという。

    Twitterにも、被害の状況を伝える映像や写真が次々とアップされている。

    清田区家の近く地震で液状化だー #震度6強

    アップデート

    気象庁が地震の最大震度が7だったと発表したことを受け、一部を修正しました。