DeNAの筒香、大リーグのレイズへ。入団前の写真から振り返る「夢」の実現まで

    筒香嘉智選手が、レイズに入団することが決まった。松井秀喜さんらが所属していたチームだ。

    プロ野球・DeNAベイスターズからポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー移籍を目指していた筒香嘉智選手(28)が、レイズに入団することが決まった。

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    米大リーグ挑戦を表明するDeNAの筒香嘉智選手=2019年10月29日、横浜市

    横浜高校出身の筒香選手は、メジャーで野球をすることが「小さい頃からの夢」だと公言していた。

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    甲子園で満塁本塁打を放つ横浜高校時代の筒香選手=2008年

    ドラフト会議で、当時の横浜ベイスターズから単独1位指名を受けたのは、2009年だった。

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    横浜のドラフト1位指名を受け、安堵の表情を浮かべる横浜高校時代の筒香選手(左)=2009年

    横浜に入団時の背番号は「55」。「筒香の『香(ごう)』と55の語呂合わせが縁起がいい」との理由だったという。

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    横浜中華街を訪れ、肉まんを手にする筒香選手=2009年

    現在までの背番号「25」のユニホームに袖を通し始めたのは、2011年からだった。

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    阪神に勝利し喜ぶ、DeNAの中畑清前監督(右、当時)と筒香選手=2012年

    怪我に苦しむこともあったが、チームに欠かせない存在に成長。2015年にはキャプテンに就任した。

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    2打席連続となるソロ本塁打を放つDeNAの筒香選手=2015年

    2016年には44本塁打、110打点で2冠王に輝き、「ハマの大砲」として活躍した。

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    お立ち台でタオルを手におどける筒香選手(中央)ら=2016年

    日刊スポーツによると、ラミレス監督は「間違いなく、日本一の4番。監督1年目に彼を4番で起用できることに喜びを感じている」と評価したという。

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    オールスターゲームで、同点ソロ本塁打を放ち、ベンチ前で迎えられる筒香選手=2017年

    2017年には、リーグ優勝した1998年以来、19年ぶりとなる日本シリーズ進出に貢献した。

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    日本シリーズ進出を決め、祝勝会でビールをかけ合う筒香選手(左)とラミレス監督=2017年

    今シーズンは131試合に出場。打率は「.272」、29本塁打、79打点の成績で、チームはリーグ2位に。

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    ソロ本塁打を放つ筒香選手=2019年

    10年間の通算成績は、968試合に出場し、打率「.285」、977安打、205本塁打、613打点をマーク。そして、10月にメジャー挑戦を表明し、レイズへの入団を決めた。

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    オールスターゲームで、3ランを放つ筒香選手=2019年

    レイズは、本拠地をフロリダ州セントピーターズバーグに置く。野茂英雄、森慎二、岩村明憲、松井秀喜が在籍していたチームだ。田中将大投手が所属するヤンキースと同じア・リーグ東地区で今季は2位だった。

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    メッツ戦で同点適時打を放つレイズの松井秀喜=2012年

    2年総額1200万ドル(およそ13億円)で合意した。背番号は、同じ「25」を提示されているという。時事通信によれば、週明けに身体検査をし、問題がなければ正式契約を結び、入団会見を行う見通しだという。

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    ファン感謝イベントでサインに応じる筒香選手=2019年11月24日