香港中心部では8月18日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」に反対する市民たちによる大規模な集会が開かれた。
この日の香港は雨模様となったが、参加者は民主派の象徴である傘を手に集まった。反政府派のイメージカラーである黒い服装に身を包み、逃亡犯条例に反対するプラカードを掲げる市民もいた。
2014年の民主派大規模デモ「雨傘運動」で中心的役割を担った黄之鋒（ジョシュア・ウォン）氏は、「大雨は、自由と民主主義のために戦う香港市民の決意を阻むことはできないだろう」とTwitterに投稿した。
Heavy rains will not deter HKers’ determination to fight for freedom and democracy.
この日の香港の様子を写真で紹介する。
