「アサヒカメラ」盗用対処マニュアル反響 超品薄で異例の「次号に再掲載」決定

    編集長「大切なことは何度でも言う」

    ネットで写真を無断使用されたら、こう対処すればよい。そんなマニュアルを掲載した『アサヒカメラ』2017年2月号(1月20日発売)が、超品薄の状態になっています。

    佐々木広人編集長はBuzzFeed Newsの取材に対し、もし売り切れたとしても増刷はナシと断言。

    でも安心して!

    2月20日発売の3月号に、同じマニュアルが再掲載されることがわかりました。

    同号では“緊急企画”として「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」を8ページにわたって掲載。

    過去に盗用被害にあった写真家の事例や、弁護士が監修した写真無断使用への実践的な対処方法をまとめて紹介しています。

    佐々木編集長によれば、「人気の鉄道特集ということで、ふだんの1.5倍の部数を納入していた」ものの、1月27日朝に、Amazon、楽天ブックスでの売り切れが判明。1月27日夜には、直販サイト「ASAHI直販」でも売り切れたそうです。

    ネットよりも、書店に行くほうが手に入りやすいかもしれません。また、どうしてもすぐに手に入れたい方は、近所の朝日新聞販売所(ASA)に問い合わせるといいかも。在庫が豊富ではないものの取り扱っているそうです。

    佐々木編集長によれば「特別付録もある号なので、増刷しても書店に並ぶまで時間がかかってしまう」ため、増刷はしないとのこと。

    ですが、話題となった盗作対処マニュアルは次号に再掲載することが決まりました。

    佐々木編集長は、異例の対応をこう説明します。

    「このマニュアルは写真愛好家のみならず、イラストや漫画など著作物の制作に関わるみなさんのための『武器』です。大切なことは何度でも言う。これが僕のモットーなので」

    もし買い逃してしまったら、次号まで待ちましょう。


    追記

    記事掲載後、直販サイト「ASAHI直販」の在庫が尽きたとの連絡があったため、当該箇所の文言を変更しました。