【熱海の最強グルメ2020】地元タウン誌が教える、1泊してでも食べに行きたい海の幸・スイーツ・絶景カフェ!
旅の楽しみといったら、そこでしか食べられないおいしいグルメ。そこで、地元タウン誌に教えてもらった「2020熱海の最強グルメ」9軒をご紹介。海の幸、スイーツ、絶景カフェの各ジャンルから、今行くべき熱海グルメはここです!

※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。
\紹介するのはここ/
<海の幸>
【1】魚ごころ 季魚喜人
【2】海幸楽膳 釜つる
【3】笑ぎょ
<スイーツ>
【4】熱海プリン
【5】いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE
【6】熱海フルーツキング
<絶景カフェ>
【7】喫茶室やすらぎ
【8】Restaurant&Sweet花の妖精
【9】茶寮 報鼓
【1】70年以上前から地元の食を支える魚問屋直営「魚ごころ 季魚喜人」

熱海で70年以上の歴史を誇る水産会社「中島水産」直営。駿河湾の漁港から直送した鮮度抜群の海の幸を使った数々の料理が味わえます。お店の入口はエレベーターを上がった3階です。入口でアルコール消毒と検温を済ませてから入店。店内は座敷や掘りごたつが中心なので、家族でもゆったり食事を楽しむことができます。
伊豆の漁港直送の天然魚にこだわる

カウンターの上には、水産会社の歴史を感じさせる写真がずらりと貼られています。店舗から徒歩2分ほどの距離では、食品スーパー「中島水産市民市場」も経営。鮮度にこだわった刺身やお寿司をはじめ、野菜や果物、惣菜などを販売し地元の食卓を支えています。
ごはんが見えないほど海の幸が贅沢にのった海の宝箱「季魚喜人丼」

店員さんがオススメしてくれたのは「季魚喜人丼」(2068円・税込)。大きな煮穴子が1本ドーンとのり、その周りにはアジのたたきと日替わりの天然の刺身3種類が彩りを加えます。ふっくら柔らかな穴子はしっかり味が染み込んでいて、これだけでご飯が進みます。もちろん刺身も新鮮なので、歯ごたえがしっかりです。
4種類の調理法からお好みで選ぶ、キンメダイの定食

伊豆の名物・キンメダイをリーズナブルに楽しめる「金目定食」(1958円・税込)もおすすめです。キンメダイは煮付け、唐揚げ、塩焼き、天ぷらの4種類からお好みの調理法を選ぶスタイルで、ごはんとあら汁、香の物、小鉢が付いています。今回は煮付けを選んでみました。
こってりした上品な甘辛さがクセになる極上煮付け

身がふわふわした食感が味わえるキンメダイの煮付けは、脂のほのかな甘味がとても上品!キンメダイは「金目鯛西京焼き定食」(1485円・税込)や「金目・鯵膳」(2068円・税込)のほか、天ぷら、唐揚げなど一品メニューでも楽しめます。キンメダイを味わい尽くしてみてはいかがですか。夜は「金目鯛の煮付け」(1518円・ 税込)をアテに、「礒自慢」「葵天下」といった地酒を味わうのも、熱海ならではの楽しみ方です。
海の幸&畑の幸を揚げたサクサク天ぷらに舌鼓!

穴子やエビなどの魚介から、明日葉やナス、トマトといった野菜まで、天ぷらがお皿いっぱい&てんこ盛りになった「豪快欲張り天ぷら」(1738円・税込)。薄めの衣でカラッとサクサクに仕上げ、素材の香りや旨味をぎゅっと凝縮した必食の一皿。塩を付けていただくのがオススメです。
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住所:静岡県熱海市清水町1-5 NSビル3F
アクセス:JR来宮駅より徒歩10分、JR熱海駅より徒歩15分
電話:0557-82-7070
営業時間:11:00~14:00(LO13:30)、17:00~21:30(フードLO20:50、ドリンクLO21:00)
定休日:水曜
予算:ランチ858円~
【2】親子五代続く老舗店の食事処「海幸楽膳 釜つる」

江戸時代から160年続く干物の老舗「釜鶴」が経営する和食処。熱海駅と来宮駅からそれぞれ徒歩15分ほどの距離で、いろいろな飲食店が立ち並ぶ熱海銀座通りの脇道に入った場所にあります。熱海銀座通りに面した「釜鶴ひもの本店」で30種類以上ある干物から選んで、こちらの店で焼いて食べることも可能です。
時間を気にせずまったりくつろげる空間

入口でアルコール消毒して店内へ。カウンター8席と小上がりが10席の小さな店は、モダンで落ち着いた雰囲気。ガラス張りのカウンターでは、目の前で干物を炭火で焼く調理風景も楽しめます。週末やランチには開店前から行列ができるほど人気なので、行くときには事前予約がおすすめです。
近海で穫れた鮮魚を、その日のうちに捌いて干物に仕上げる

五代目の店主が毎日市場に足を運び、自らの目で厳選した駿河湾や相模湾の地魚だけを仕入れているとか。柿田川の名水で洗い、天日塩の塩水につけて作る絶妙な塩加減の干物を提供しています。ランチのメインは干物を中心とした定食や地魚の丼。ディナーはさらに一品料理も加わります。
自社一貫体制で手作りする、釜鶴ひものご自慢の干物を食す

名物は、釜鶴自慢の特製干物が2枚つく「干物定食」(2300円・税込)です。アジやカマスなど、日替わりでおすすめの干物が登場。箸を入れると肉厚の身がさっとほぐれ、一口食べると潮の香りとさっぱりした脂が口の中いっぱいに広がります。小鉢や漬物も付いています。
箸が止まらなくなる3種類の丼を味わう

店の五代目が考案した「五代目丼(三色丼)」(2000円・税込)は、アジのたたき、釜揚げしらす、アジの干物焼きほぐしの3種類がそれぞれ丼に。家族でちょっとずつシェアして食べるのもアリですね。夜の部には、アジの干物焼きほぐしがキンメダイの煮付けに変わる「平七丼」(2800円・税込)も登場するとか。食事した後は、店の裏手にある「釜鶴ひもの本店」でお土産の干物を買っていきました。
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「海幸楽膳 釜つる」
住所:静岡県熱海市銀座町10-11
アクセス:JR熱海駅より徒歩15分
電話:0557-85-1755
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)、17:30~21:00(LO20:30)
定休日:水曜、第3木曜日 ※月により異なる場合あり
予算:ランチ2000円~
【3】「笑ぎょ」の活イカ刺しを求めて網代港まで足を伸ばす価値あり!

熱海の市街地からはちょっと離れますが、新鮮なイカ刺しがいただけると評判の「笑(ショウ)ぎょ」へやってきました。お店の場所は網代港の目と鼻の先。2階の入口には先客が行列を作っています。やはり噂どおりの人気店なんですね~。
店のすぐ前は網代港。ここから新鮮な魚介類を毎朝仕入れ

20分ほど待ってから手をアルコール消毒して中へ。通された3階の座敷席からの眺めです。だいぶ曇り空ですが、窓の外には網代漁港の風景が広がっていてとても気持ちの良い眺め。お店では毎朝この港に揚がった魚介類を提供しているそう。景色を眺めるのはそこそこに、何を注文しようかしばしメニュー表とにらめっこします。
網代の海の幸てんこ盛りの贅沢お膳。一口食べれば鮮度に納得

網代の海の幸を味わえる「礒の膳」(2600円・税別)を注文。お造りにサザエの壺焼き、ヒレカツと豪華なおかずが並び、味噌汁にはワタリガニ!ほんの数時間前に漁港に揚がっただけあって、お刺身は鮮度抜群。口の中に濃厚な魚の旨味が広がります。
名物の活イカ刺しは絶対オーダーすべし。ゲソの調理法も選べます


このお店に来た目的はこれ!「活イカ刺し」(時価)は、漁港から仕入れたイカを店内の水槽で保管し、注文が入ってからおろして提供されています。コリコリとした食感の肉を噛むほどに、ほのかな甘みがふわりと香ってきます。ゲソは焼きか煮つけを選べるそうで、焼きで頼みました。
骨まで柔らか!いわしの甘露煮でごはんが進む!

追加でお店の名物をもうひとつ。脂ののったマイワシを生姜や山椒を混ぜ込んだ秘伝のタレでじっくり煮込んだという「いわしの甘露煮」(300円・税別)。二晩かけて仕込むという甘露煮は、骨まで柔らかの絶品です。夜は静岡のお酒「おんな泣かせ」でまったりと甘露煮を味わいたいものです。
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「笑ぎょ」
住所:静岡県熱海市網代55-8
アクセス:JR網代駅より車で約10分
電話:0557-68-0663
営業時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:00)
定休日:水曜(祝日の場合は営業)、最終火曜
予算:ランチ1200円~
【4】「熱海プリン」のかわいさは無敵。熱海スイーツ人気の立役者

熱海駅前に広がる「平和通り商店街」からすぐ。2017年に誕生した「熱海プリン」は、わずか6坪の小さなお店ですがオープン間もないころから話題となり、今や連日のように長蛇の列ができる人気スイーツ店です。
熱海プリンは全6種類。限定品も見逃せない!

スタンダードの「特製カラメルシロップ付」や熱海産の橙(ダイダイ)を使った「だいだいソースと千年井田塩付」(ともに380円・税込)など、熱海プリンは全部で6種類。ショーケースの中には数量限定品もそろっています。
素材のおいしさを生かしたとろ~り食感


新鮮な卵とミルクをふんだんに使い、じっくりと蒸しあげた熱海プリンはとろ~りなめらかな口当たりが魅力。コクと苦みを立たせた特製カラメルをかけていただきます。それにしても、このカバのイラストが描かれた牛乳瓶はズルいほどかわいい!
昭和30年創業の老舗まんじゅう店とコラボした限定品

ONしてます。何がって、見ての通りの温泉まんじゅうがプリンにONです。こちら「温泉まんじゅうプリン」(500円・税込)は、平和通り商店街の老舗「桜井商店」の温泉まんじゅうを乗っけた数量限定品。あんこの甘みがプリンと絡まって…アリです。
お土産用アソートセットも大人気!

熱海プリンを全種類コンプリートしたいという方には「6本セット」(2800円・税込)がオススメです。牛乳ケースを模した箱に入っていて、カバさんマークの保冷バッグ付き。単品を6種類購入するよりもお得なので、お土産にも最適ですね。
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「熱海プリン」
住所:静岡県熱海市田原本3-14
アクセス:JR熱海駅より徒歩3分
電話:0557-81-0720
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
予算:~1000円
【5】イチゴ好きにはたまらない「いちご Bon Bon BERRY ATAMI HOUSE」

「いちごBonBon BERRY ATAMI HOUSE」は、イチゴスイーツが勢ぞろいした映えスイーツのお店。「熱海プリン」の2軒隣に2019年に誕生しました。こちらはビル1棟まるまるイチゴづくしの、イチゴ好きにはたまらないスポットで知られています。
ショーケースの中まで映えてます。どこを見てもイチゴづくし

行列に並ぶこと15分で私たちの順番がやって来ました。ショーケースに目を落とすと、どこを見てもイチゴ!イチゴ!イチゴ‼︎1階はスイーツやお土産品を販売するコーナーになっていて、3階と4階がイートインスペースになっています。
スイーツ以外のアイテムだってイチゴオンリー

注文したスイーツが出てくるまで店内に並んだお土産品をチェック。「いちご&ミルクポップコーン」(1300円・税込)などのお菓子や、イチゴ柄エコバッグやマスキングテープといったアイテムがそろっています。他の棚では自家製の「イチゴジャム」(870円・税込)も品種の異なる3種類が販売中です。
お待ちかねのもぐもぐタイムは窓辺の明るいカウンター席で!


「ボンボンスムージー」(626円)と「温泉まんじゅういちご串」(486円・ともに税込)を持って3階の客席へ。窓際の明るいカウンター席に座って、暖かな日差しを感じながらいただきます!スムージーはイチゴの酸味が効いた大人味ですね~。いちご串は…あんこの甘みとイチゴの酸味がマッチしていてクセになる味です!
イートインスペースはどこから見ても映えデザイン

フォトスポットがたくさんあるのも「Bon Bon BERRY ATAMI HOUSE」の特徴です。今回、私たちがおじゃました3階はイチゴ農園をテーマにしたフロア。4階はナチュラルカラーでまとめたスイーツファクトリーがテーマだそう。客席のどこを取っても“超映える”内装でした。
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「いちご Bon Bon BERRY ATAMI HOUSE」
住所:静岡県熱海市田原本町3-16
アクセス:JR熱海駅より徒歩2分
電話:0557-55-9550
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
予算:324円~
【6】熱海発のフルーツサンド専門店「熱海フルーツキング」

2020年3月に登場したばかりのスイーツ店は新鮮なフルーツをたっぷりと挟んだフルーツサンドのお店。熱海サンビーチの前にあり、パステルブルーの外観が目を引きます。オープンからわずか半年で、早くも行列店の仲間入りをしています。
レギュラーサンドは常時14種類。季節限定サンドも続々登場

10時のオープン直後、ショーケースにはカラフルなフルーツサンドがぎっしりと並んでいて、思わずため息の出ちゃう華やかさ。優柔不断な私は正直、どれにしようか迷いまくりです。後ろの方、ごめんなさい!
この断面はインパクト大で写真映えも確実!

前にインスタで見て気になっていた「みかんサンド」(500円)と季節限定の「シャインマスカット」(950円・ともに税別)を購入。食べるのがもったいないほどですが、そそくさと写真を撮ったら実食です。フルーツはどちらもフレッシュでみずみずしく、生クリームも甘すぎない味わいであっさりいけます!
白い砂浜をイメージした店内。写真を撮るしかないでしょ!

店内に入ると、床に白い砂が敷き詰められていてビックリ!しかも、流木がイスとして置かれているというこだわりよう。イートインとフォトスポットを兼ねたこういうデザイン、熱海ではここ数年で本当に増えましたね。
サンド6個以上テイクアウトで、特製保冷バッグがもらえる

こちらはテイクアウト用の保冷バッグです。といっても、6個以上のお買い上げでもらえるという物。こちらのフルーツサンドを海辺で食べるという人も多いらしく、大量買いしているお客さんも結構いました。
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住所:静岡県熱海市渚町1-2
アクセス:JR熱海駅より徒歩11分
電話:0557-85-5400
営業時間:10:00~17:30
定休日:不定休
予算:450円~
【7】優美な気品を醸し出す「起雲閣喫茶室やすらぎ」

1919年に別荘として築かれ、日本を代表する文豪たちにも愛された、熱海の三大別荘のひとつ「起雲閣」。2000年から熱海市が所有する歴史的文化遺産で、一歩足を踏み入れると、優雅で気品ある大正・昭和ロマンの建物の美を感じることができます。
日本を代表する文豪たちがこよなく愛した宿


起雲閣は1947年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として山本有三や志賀直哉、太宰治などの文豪に愛されてきました。薬医門と呼ばれる入口をくぐり、1000坪もの壮大な日本庭園を有する起雲閣めぐりからスタート。大正・昭和を彩ってきた由緒ある邸宅内を見学したあとは「起雲閣喫茶室やすらぎ」へと向かいます。
居心地の良い雰囲気抜群のノスタルジックな空間

旅館時代のBarスペースそのままの姿で営業する「起雲閣喫茶室やすらぎ」は、起雲閣の建物内にあります。店内はクラシックな調度品に囲まれて、大正ロマンの香りあふれる雰囲気。店に入るには、起雲閣の入館料(大人510円)を支払う必要がありますが、それだけの価値はあります。
月替りの熱海銘菓と風味香る抹茶を味わう

店内はカウンターとテーブル席を用意。おすすめは、ホットとアイスの抹茶が選べる「お抹茶と和菓子」(600円・税込)。お菓子は地元の銘菓で、毎月種類が変わるそう。この日は熱海駅近くにある和菓子店「御菓子処 一楽」の、白ごまと黒ごまがたっぷりのごま大福でした。
爽やかな味と香りが口いっぱいに広がる大人の味

日本一の生産量を誇る熱海の橙で作るマーマレードの元祖はこの店。だいだいのほのかな苦味と優しい香りを楽しめる「クラッカー&だいだいマーマレード」(150円・税込)をいただきながら、美しい日本庭園を眺めつつ心安らぐ時間をゆったりと過ごしました。
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「喫茶室やすらぎ」
住所:静岡県熱海市昭和町4-2 起雲閣内
アクセス:JR来宮駅より徒歩10分
電話:0557-86-3101(起雲閣)
営業時間:9:00~16:00(最終入場16:30)
定休日:水曜
予算:150円~
【8】錦ヶ浦の絶景を眺めながらのティータイム「Restaurant&Sweet花の妖精」

熱海市内から国道135線を約3km南下した名勝・錦ヶ浦にある一大リゾート地「アカオリゾート」内にあるカフェ。広大な相模湾と錦ヶ浦の断崖を窓越しに眺めながら、優雅なランチや、オリジナルスイーツと一緒にティータイムを楽しめます。
熱海屈指の絶景・錦ヶ浦に広がるアカオリゾート

「アカオリゾート」の創業者は、小学生のときに訪れた錦ヶ浦の絶景に惚れ込み、1954年に小さい旅館をこの地に開業。その後、徐々に開発を進め、今では25万坪の敷地にホテルやスパなどの施設を誕生させました。錦ヶ浦の山頂には熱海城がそびえ立ちます。
見事なオーシャンビューのロケーションに感動

海側は全面ガラス張りの店内で、すべての席はオーシャンビュー。店内はヨーロピアンスタイルの調度品で統一されています。もともとはレストランだったこともあり、伊勢海老の半身に野菜をじっくり煮込んだカレーを合わせる「イセエビシーフードカレー」(2300円・税込)のほか、洋食メニューも充実しています。
季節ごとに種類が変わる、彩り鮮やかなフルーツパフェ

季節ごとに登場する色鮮やかなパフェは、パティシエとソムリエが一緒に開発した逸品。夏限定の「ぶどうパフェ」(1540円/ドリンク付き1940円・ともに税込)は、大粒のシャインマスカットや巨峰が入り、ぶどうのソルベやアプリコットとオレンジのゼリーなどが重なり、食べ進むごとにさまざまな味わいに変化します。
旬の果物の旨味がぎゅっと詰まったフルーツティー

パフェに合わせるドリンクは、大きめにカットした生の果物がゴロゴロ入った「フルーツティー」(1500円・税込)を注文。ほんのりした甘さとさわやかな香りが楽しめます。こちらはパフェのセットドリンクとして注文できないので、注意してくださいね。
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住所:静岡県熱海市熱海1993-65
アクセス:JR来宮駅より車で約4分
電話:0557-82-2200
営業時間:ティータイム10:00~17:00(LO16:30)、ランチタイム11:00~15:30(LO15:00)
定休日:水曜、不定休
予算:ランチ~2000円
【9】神域の杜を感じられる境内のカフェ「茶寮 報鼓」

1300年以上の歴史を持つ來宮(キノミヤ)神社は、大巳貴命(オオナモチノミコト)や大和武尊(ヤマトタケルノミコト)、五十猛命(イタケルノミコト)が祀られ、来福や縁起のご利益があるといわれている由緒正しき神社。全国44社の來宮神社の総社として連日参拝客が多く訪れます。鳥居をくぐったら手水舎で手と口中を清め、竹林を進んで一番奥にある本殿でお参り。左手の授与所でお守りを選びましょう。
御祭神お気に入りの食材で作る来福スイーツ

授与所を出て右側にある「茶寮 報鼓」の店内には、神社に縁のある麦こがし(はったい粉)や橙、百合根を使ったスイーツがずらりと並びます。これらは地元商店街の菓子店や飲食店が来福スイーツと銘打ち創作したもの。人気の麦こがし饅頭や、橙のコンフィチュールなどをお土産に買ってみました。
自然あふれる境内をのんびり散策しながら、お茶を楽しむ

本殿を一望できるテラス席も完備。緑の木々を眺めつつ、川のせせらぎに耳を傾けながら自然の中でスイーツやドリンクを味わえます。こちらで買った飲み物は、境内の好きなところで飲んでもよいので、お気に入りの場所を探しながら散策してみました。
大麦の香ばしい匂いがたまらない、ふわふわシフォン

数あるメニューの中、悩みに悩んで「麦こがしのシフォン」(500円・税込)と、「だいだいサイダー」(450円・税込)、「ブレンド珈琲」(400円・税込)を注文。ふわふわなめらかな生地で、甘さも控えめ。これは何個でも食べられそうで、リピ確定メニューになりました。
熱海でご利益倍増!国内最樹齢の御神木参りもお忘れなく

境内の一番奥に鎮座する樹齢約2000年御神木「大楠」は、国の天然記念物。300年前には落雷にあってしまいますが、現在でも青々とした葉を茂らせています。樹高は約26m、幹の太さは約24mもあり、周りを1周すると寿命が1年ずつ延び、心の中で願い事を秘めながら右側から一廻りすると願い事が叶うとか。「茶寮 報鼓」でお茶をしたあとは、大楠参りをして運気を上げちゃいましょう!
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「茶寮 報鼓」
住所:静岡県熱海市西山町43-1 來宮神社内
アクセス:JR来宮駅より徒歩で約5分
電話:0557-82-2241
営業時間:10:00~16:30(最終入場16:30)
定休日:無休
予算:300円~
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※本記事はBuzzFeed Japan株式会社とYahoo! JAPANが共同で企画したものです。記事内の商材・施設・サービス選定や評価はBuzzFeed Japan株式会社の判断にもとづいています。
※記事内で使用している商材・施設・サービス等の画像は、施設・店舗様から画像・商材・サービスを購入、またはお借りしたうえで使用、撮影しています。