地元民が選ぶ、鳥取旅行で行ってほしい観光スポットランキング【2020最新】
砂と風がおりなす日本一広大な砂丘海岸「鳥取砂丘」をはじめ、高い透明度を誇る海岸や日本海で獲れた鮮度抜群の海鮮グルメなど魅力がいっぱいの鳥取県。「ゲゲゲの鬼太郎」や「名探偵コナン」など漫画の聖地としても人気です。実は多彩な魅力を持つ鳥取県の人気観光スポットを、現地ライターが地元民ならではの目線からおすすめしたいランキング形式で紹介します。
※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。

\紹介するのはここ/
【1位】鳥取砂丘
【2位】水木しげるロード(水木しげる記念館)
【3位】浦富海岸
【4位】青山剛昌ふるさと館
【5位】三徳山 三佛寺
【6位】倉吉白壁土蔵群
【7位】白兎神社、白兎海岸
【8位】大山まきば みるくの里
【9位】鳥取港海鮮市場かろいち
【10位】とっとり花回廊
1位 鳥取砂丘

鳥取観光の目玉、鳥取砂丘の自然が生み出すアートを満喫!

東西16km、南北2.4kmに広がる 鳥取砂丘は言わずと知れた鳥取観光の超定番スポット。およそ10万年以上もの歳月をかけて造られた、自然が生み出すアートな景色に思わず感動してしまいます。
季節によって表情を変える鳥取砂丘。砂丘に入る前に砂丘の特徴をチェックしよう!

鳥取砂丘は国の天然記念物にも指定されており、季節によって四季折々の表情を見せてくれます。春に咲くハマヒルガオ、日本海に沈む夕日、秋には砂丘らっきょうの花が見頃を迎えます。また、高さ約47mの「馬の背」と呼ばれる砂の丘は人気の景勝スポット。砂丘全域マップをチェックしてから行きましょう!
足元はスニーカーがオススメ! 絶景を目指して急斜面を上る

まずは日本海が一望できる「馬の背」を目指すも、乾いた砂の上はふかふか。一歩ずつ踏みしめて少しずつ進みましょう。足元は、スニーカーなど歩きやすい靴をオススメしますよ。「馬の背」への急斜面の砂丘ウォークは、けっこうハードでした…!! みなさん、水分補給も忘れずに。
「馬の背」頂上から望むコバルトブルーの絶景に感動

「馬の背」を上り切った先に待っていたのは、コバルトブルーの美しい日本海! 馬の背はなんと高さ約47mもあり、上りがいがあります。雲一つない空と海の絶景は圧巻です!
晩秋から春先に砂丘内に出現するオアシスは見どころのひとつ

馬の背の麓にあるオアシスも鳥取砂丘の見どころのひとつです。雨水や雨が地下水として湧き出して貯まったものをオアシスと呼び、晩秋から春先にかけて出現します。キラキラした水面と砂丘のコントラストはカメラにもきれいに映りますよ。
日が傾く時間帯によく見られる波模様の「風紋(ふうもん)」

風によってできる「風紋」。波のような模様が砂丘一面に現れた瞬間は感動もの。美しい風紋を望むなら、足跡の少ない早朝、もしくは夕方など、日が傾く時間帯がオススメです。
「砂の美術館」でリアルでダイナミックな砂アートを鑑賞

鳥取砂丘から車で1分。世界で活躍する砂像彫刻家たちが、毎年テーマを変えて砂像アートの制作を行っている「砂の美術館」。砂と水のみで作られるアート作品は、大迫力のスケール感、細部にまでこだわった繊細な技術に注目です。現在は「砂で世界旅行 チェコ&スロバキア編~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」を2021年1月3日まで開催中です。入場料は一般600円、小・中・高校生300円。
\地元ライターの通な楽しみ方/

ラクダに乗って砂丘の上をのんびり散策できる「らくだライド体験」も要チェック。乗るのがちょっと怖いという人は、ラクダの横で記念撮影できるサービスもありますよ。雨天や強風などによってはラクダがいない日もあるので事前にサイトをチェックしておきましょう。写真のラクダは休憩中。猛暑の中、お疲れさまです。
スポット情報はこちら👇
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山
アクセス:バス停砂丘会館(鳥取砂丘)からすぐ
営業時間:散策自由
料金:無料
駐車場:300台(1台500円)
問い合わせ:山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンター(0857-22-0021)年中無休(9時~17時)
👉らくだライド(http://rakudaya.info/)
2位 水木しげるロード(水木しげる記念館)

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるの世界を満喫できる「水木しげるロード」は、作品ファンならずとも鳥取に来たからにはぜひ訪れたい観光スポット。いろいろな妖怪のブロンズ像が点在し、グルメやショッピングを楽しめるほかスタンプラリーや「水木しげる記念館」で水木先生のルーツを発見したり、見どころ満載ですよ!
神出鬼没の妖怪にバッタリ! 記念撮影も忘れずに

JR境港駅から「水木しげる記念館」まで続く約800メートルの通りには、177体もの妖怪ブロンズ像が出没。駅前にあるブロンズ像のひとつ「水木しげる先生執筆中」の像では、執筆中の水木先生を鬼太郎やねずみ男、目玉おやじたちが囲い、楽しそうに見守る様子が再現されています。
ブロンズ像177体と記念撮影!?

水木しげるロードの中でもダントツの人気者・ねずみ男から握手を求められた…!? つい、手を差し伸べてしまいそう。(現在は新型コロナの影響で、ブロンズ像には触らないよう注意書きがあるのでご注意を!)

鬼太郎の像は複数個所に点在していますよ。ちなみにロード内を歩く鬼太郎などの人気キャラクターは、コロナ禍により登場回数を減らしています。場所と時間の告知はせず、記念館前の限られた場所に登場予定。神出鬼没な人気キャラクターに会えたらラッキー!
日没から22時までは“妖怪ナイトストリート”

毎晩、日没時刻から22時まではロード全体に照明が灯り、日中とはまた違った“奇妙”なロード散策を楽しめますよ。妙にホラーちっくなブロンズ像、光の演出により“異界”に大変身した水木しげるロードを歩いていると、本物の妖怪に出会ってしまいそう!
怪しくも楽しい「水木しげる記念館」で妖怪の世界に浸る!

水木先生の貴重な資料や作品を多数展示し、ルーツを知ることができる記念館。水木先生の笑顔の写真や直筆壁画、作品に登場するキャラクターのパネルがお出迎え。「ゲゲゲの鬼太郎」のほかに手掛けた戦争・幻想漫画など多岐にわたるジャンルの名作を紹介するほか、妖怪伝説を収集するため世界を旅した“冒険旅行家”としての先生の活動も知ることができます。
水木先生の気迫を感じられる「ねぼけ人生の間」

「ねぼけ人生の間」では水木先生の人生年表や手掛けた漫画作品を展示。仕事部屋を再現した部屋は愛用していたペンや漫画道具が置かれており、人気の撮影スポットです。実際の仕事着も展示してあり、インクの染みが付いた無地のシャツは、先生の気迫と集中力を象徴しているかのようでした。
暗闇に佇む妖怪のフィギュアやジオラマは迫力満点!


“ヒヤッ”としてしまいそうなちょっぴり不気味なコーナー。妖怪の世界を演出する「のんのんばあとオレ」エリアに入ると、動く大きなぬりかべが登場。よく見ると瞬きをしている…! 薄暗い部屋で、今にでも動き出しそうな妖怪たちのジオラマは迫力ある~!
光と影が演出する立体展示コーナー「妖怪洞窟」

異界ムードも盛り上がってきました。水木先生の作品に登場する43体の妖怪をリアルに再現した立体展示コーナー「妖怪洞窟」へ。洞窟内の照明もピンクや薄いグリーン、紫色に変わる様子も奇妙ですが、浮き上がる妖怪の影も見どころです…!
一反もめんに乗って、鬼太郎と空中散歩!?

トリックアートの記念撮影ができる「妖怪ひろば」。一反もめんに乗るようにして立つと、本当に一反もめんに乗って空を飛んでいるみたいに見えます! 臨場感のある写真を思い出に残しましょう。展示を見終わった後は記念館限定商品を販売しているコーナーでグッズを物色!
記念館の前、夜は妖怪たちが遊びに来ている?

「妖怪ナイトストリート」の日没から22時の時間帯になると、「水木しげる記念館」の正面、ロード沿いに妖怪たちが出現!

光の演出で夜ならではの楽しみ方も知っておきましょう。
妖怪スタンプを集めて、妖怪博士になろう!

「妖怪ガイドブック」(一冊120円)は、境港駅前の「みなとさかい交流館」の中にある境港市観光案内所ほかロード沿いにある多数店舗で購入が可能です。スタンプラリーの台帳にもなっています。目指せコンプリート、目指せ“妖怪博士”!?
「千代むすび酒造 岡空本店」前で「テレビくん」スタンプGET!

スタンプラリーは、全部35個を集めると境港市観光案内所で完走証がもらえます。35個はキツイ…という方、20個集めれば“妖怪博士”として認められ、境港市観光案内所に持っていけば認定スタンプを押してもらえます。

境港駅近くで、1つめのスタンプ「テレビくん」をゲットしました。妖怪博士の道のりはまだまだ遠い…!
スポット情報はこちら👇
住所:鳥取県境港市
アクセス:JR境港駅から徒歩すぐ
料金:入場無料
駐車場:駅前駐車場105台、大正町駐車場58台、日ノ出駐車場87台(いずれも30分以内100円、1時間200円、以降1時間ごとに100円)
住所:鳥取県境港市本町5
アクセス:JR境港駅から徒歩10分
営業時間:9時30分~17時(最終入館16時30分)、無休
料金:一般700円、中・高校生500円、小学生300円、障がいのある方と介助者1名300円 ※団体20名以上は1名につき100円引き
駐車場:なし
©水木プロダクション
3位 浦富海岸

2010年に「世界ジオパーク」に認定された絶景スポット「浦富海岸」。透明度25mの透き通った海岸と、そこに浮かぶ島々や奇岩が美しい景色を作り出した山陰屈指の景勝地です。写真は浦富海岸のシンボル・城原海岸といって菜種五島をすぐそばに望む海岸です。駐車スペース付きの展望所でその景色を望むことができますよ。
城原展望所で撮影をしていると遊覧船を発見!

奇岩の中を縫うように進む「島めぐり遊覧船」の姿が見られました! 「島めぐり遊覧船」は網代港を発着点に、のんびりクルージングを楽しめます。ちなみに遊覧船は所要時間40分1人1400円で予約必須。海の上から眺める浦富海岸はまた格別なんでしょうね~!
浦富海岸の景色を望める展望台や灯台も立つ網代港

遊覧船の発着点でもある網代港。網代港展望所では高台から美しい入江を望めるほか、高さ11mの白亜の灯台・網代埼灯台も立っています。
気分は探検家? 網代港~田後港までを繋ぐ遊歩道

網代港から田後港まで、海岸線に整備された2.7kmの遊歩道。探検家気分を味わいながら、散策を楽しむことができますよ。

奇岩や断崖を間近に望めるのでカメラは必須! 所要時間は1時間30分が目安ですが、かなりのアップダウンがあるので無理しないこと。ショートカットもありですよ!
\地元ライターの通な楽しみ方/

浦富海岸の「千貫松島」は絶対チェックしたいフォトスポットです。トンネルのように穴が貫通しているところは「海食洞門」と呼ばれ、波や潮風によって浸食されてできたもの。日が傾く夕暮れ時の景色は、自然が生み出した芸術アートを見ているようです。
4位 青山剛昌ふるさと館

名探偵コナンに会えるまち・北栄町! 「青山剛昌ふるさと館」でコナンの世界へ。
先生の原画・アトリエなどファンにはたまらない見どころが満載!

「名探偵コナン」に会えるまち・北栄町にある「青山剛昌ふるさと館」は、「名探偵コナン」の作者・青山先生にちなんだ資料の展示やグッズ販売を行うミュージアムです。館内では作中に登場するアイテムを使ってできる体験型ゲームのほか、青山剛昌先生のアトリエを再現した部屋などが見られますよ~。

館内には「名探偵コナン」の登場人物たちが集まったシンボルオブジェや映画のポスターやコミックの原画、青山先生のアトリエを再現したスポットなど見どころ満載です。机いっぱいに原稿やペンが置かれたアトリエでは、〆切に追われる多忙な日々を想像してしまいました。
体験コーナーでは、コナンのトリックを体感したり、変声機で別人になったり…!?

体験コーナーでは、阿笠博士が発明した蝶ネクタイ型変声機で自分の声を変えて遊べたり、北栄町内をスケートボードで走行できるゲーム、コナンのトリックを実際に体験できるコーナーなど、コナンを知らない人でも楽しめちゃいます!
「青山剛昌ふるさと館」からコナン通りを歩いて「コナンの家 米花商店街」へ

「コナンの家 米花商店街」エリアでは、コナンにまつわるグルメやグッズショップが立ち並び、“食べる・買う・見る”を一度に楽しめるスポットです。

中でも「喫茶ポアロ」では「名探偵コナンナポリタン」(1220円)といった、ここでしか味わえないグルメが揃うので、ぜひ「青山剛昌ふるさと館」とあわせて楽しんでください。
スポット情報はこちら👇
住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
アクセス:コナン駅(JR由良駅)から徒歩20分
営業時間:9時30分~17時30分(最終入館17時)、無休
料金:入館700円、中・高校生500円、小学生300円 ※団体20名以上は1名につき100円引き
駐車場:100台(無料)
※一部入館規制あり。詳細はHP(https://www.gamf.jp)をご確認ください
住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿1293(出会いの広場内)
アクセス:コナン駅(JR由良駅)から徒歩10分
電話:0858-49-1778
営業時間:10時~17時(L.O.16時30分)
定休日:月曜
予算:ランチ1000円~
©青山剛昌/小学館
5位 三徳山 三佛寺

標高900mの三徳山に境内が広がる、日本屈指の山岳寺院と名高い「三徳山 三佛寺」。国の重要文化財に指定される建物が多数あるなかでも特に国宝の「投入堂」が有名です。「投入堂」へは、本堂で安全祈願をして、輪袈裟を体にかけてから参拝登山へ向かいます。
断崖と鮮やかな緑に調和した「投入堂」の姿

断崖絶壁に立つ三徳山の信仰の象徴「投入堂」(三佛寺奥院)へ。後部に岩屋をすえ、断崖に向けての舞台造。投行者が法力で岩屋にお堂を投げ入れ建立したという伝説も残っています。※12月~3月は積雪のため入山禁止
貴重な寺宝を展示する「宝物殿」の展示も必見

「投入堂」に安置されていた、国の重要文化財に指定される7体の木造蔵王権現立像の展示が見られる本堂近くの「宝物殿」。投入堂の年代測定についても詳しく紹介されています。
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住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
アクセス:JR倉吉駅から日ノ丸バス三朝線三徳山行きで32分、三徳山参道入口下車すぐ
拝観時間:受付8時~17時(投入堂は~15時) 、本堂無休(投入堂は12~3月、雨天、積雪など危険と判断した場合は入山禁止)
拝観料:本堂参拝400円、投入堂参拝800円(宝物殿拝観料含む)
駐車場:80台(無料)
6位 倉吉白壁土蔵群

城下町として栄え、白壁土蔵や商家が残るレトロな街・倉吉は散策が楽しいスポット。現在はショップや食事処などで利用でき、倉吉の観光スポットとして多くの人でにぎわっています。醤油のもろみ蔵を改装した「赤瓦一号館」をはじめ、現在十八館までが点在しています。※四・九・十四・十七は欠番
白壁土蔵の街並みでタイムスリップした気分を味わう

一号館そばを流れる玉川沿いには白壁土蔵が立ち並んでいて風情を感じられます。赤い石州瓦に白い漆喰壁の落ち着いた街並みを歩いているとなんだか江戸~明治時代にタイムスリップしたかのよう…!
\地元ライターの通な楽しみ方/

地元の米や水などで仕込む吟醸酒のほか、梅酒やブルーベリー酒などの果実酒を販売している老舗酒造「元帥酒造」に注目。屋号を冠した地酒「元帥」は、種類がさまざまあるのでスタッフに味わいを聞いてお気に入りを見つけたいですね。
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「赤瓦一号館」
住所:鳥取県倉吉市新町1-2441
アクセス:バス停赤瓦・白壁土蔵から徒歩2分
営業時間:9時~17時、無休
駐車場:周辺の観光駐車場を利用
料金:入場無料
住所:鳥取県倉吉市東仲町2573
アクセス:バス停赤瓦・白壁土蔵から徒歩2分
営業時間:8時30分~17時30分、無休
駐車場:周辺の観光駐車場を利用
7位 白兎神社、白兎海岸

ラブストーリーの聖地「白兎神社」で縁結び祈願!

日本最古の書物「古事記」の一節である神話「因幡の白兎」に登場する「白兎神」が祀られる「白兎神社」。日本医療発祥、また大国主命と八上姫との縁をもたれた日本最古の恋物語の地として知られています。
絵馬や「結び石」に願いを込めて奉納しよう

本堂で参拝した後は絵馬に願い事を書いたり、「結び石」を購入したり。

「結び石」はもともと鳥居の上へ投げてうまく乗れば良いことがある、とされている石ですが、投げずに参道沿いのウサギの石像に願いを込め奉納される方もいらっしゃるそうです。家へ持ち帰り、縁起物として置くのもありです。
\地元ライターの通な楽しみ方/

参拝からの帰り際、参道沿いから正面を向くと目の前に広がる白兎海岸と空の景色。鳥居も入った海との絶景フォトスポットを発見しました。歩道橋があるので、海の方まで渡ることもできますよ。
8位 大山まきば みるくの里

大山の中でも特に人気なレジャースポット「大山まきば みるくの里」は地元の乳業メーカー「大山乳業」直営のショップ&レストラン。施設は牧歌的な景色の中にあり、こちらでは大山や街並みを望むことができるほか、乳製品やスイーツといったお土産品が豊富に揃っています。(現在、レストランとバーベキューキャビンは、コロナ禍により休業)
ファンが多い濃厚な味わいの特製ソフトクリームは必食

ここに来たら食べておきたいのが、人気商品「特製ソフトクリーム」(350円)。大自然に囲まれながら味わう、生乳をたっぷり使ったソフトクリームのおいしさは格別ですよ~。

大山のお土産も購入できる売店へ! 乳製品を使ったアイスやクッキーなどがずらり

大山乳業のミルクを使ったカップアイスや焼き菓子、ケーキなどお土産に購入したい商品を多彩にラインナップ。「特製ソフトクリーム」もこちらの売店で販売しています。
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住所:鳥取県西伯郡伯耆町小林水無原2-11
アクセス:米子自動車道溝口ICから約6km
営業時間:10時~17時
定休日:火曜休み(祝日の場合は翌日)
料金:入場無料
駐車場:154台
9位 鳥取港海鮮市場かろいち

地元の鳥取市内の鮮魚店や加工品店が入る賀露港近くの海鮮市場かろいち。市場には、賀露港で水揚げされたばかりの新鮮な活きのいい魚介類がずらりと並んでいます。
日本海で獲れた海の幸を新鮮なままいただける食事処もチェック!

四季折々の旬の魚介類は、見ていて飽きません。鮮魚のほか鳥取名産「とうふちくわ」、加工品販売など鳥取のおみやげ品も揃っていますよ。また、海の幸を新鮮なうちに海鮮丼や定食で味わえる飲食店も多数入っているので食事利用にもピッタリですね。
\地元ライターの通な楽しみ方/

取材日には鳥取のブランド岩ガキ「夏輝」を発見。こちらは夏が旬ですが、冬場は松葉ガニ(ズワイガニの雄)や親ガニ(ズワイガニの雌)なども登場しますよ。活気ある市場の雰囲気を楽しめるのは午前中の時間帯。“鳥取の台所”へぜひ行ってみてください。
スポット情報はこちら👇
住所:鳥取県鳥取市賀露町西3-27-1
アクセス:JR鳥取駅から日ノ丸バス賀露方面行で40分、かにっこ館前下車すぐ
営業時間:9時~16時(変動あり)、休みは店舗により異なる
駐車場:290台(無料)
10位 とっとり花回廊

秀峰・大山を背景に望み、四季折々の花を咲かせる日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」。年間約400種の花が咲き、年中通してさまざまな花たちを楽しむことができます。園内には直径50mのフラワードームや水上花壇、丘一面に花を咲かせる「花の丘」など、見どころ満載です!
園内中央の「フラワードーム」にある500株以上の洋ランは必見です

地球をテーマに作られた直径50m、高さ21m の大温室「フラワードーム」。

ダイオウヤシなどの熱帯・亜熱帯の植物を中心に、洋ランやハイビスカスなどが一年中彩っています。
お花畑を巡る「フラワートレイン」に乗って出発進行~!

「とっとり花回廊」のメインポイントを紹介しながら園内を巡るフラワートレイン。所要時間20分で300円(小・中学生150円)で気軽に乗ることができます。愉快な音楽をバックに、童話の世界へと案内してくれますよ~!
園内イチオシのシャッターポイント! 丘いっぱいに咲く花のじゅうたんが見どころ「花の丘」

思わず「わあっ」と声を上げてしまう園内屈指のロケーションを望める「花の丘」。

春にはパンジーが彩る格子柄の絨毯、夏は5万株のルドベキア、秋は真っ赤なサルビアなど大山をバックに四季折々の表情を見せてくれます。
花を愛でつつ、ソフトクリームで休憩

「フラワードーム」の中にあるソフトクリーム販売所では、「梨ソフト(ミックス)」(350円)もいただけますよ。湯梨浜町産の梨の果汁をたっぷり使った梨ソフトはさっぱりとして園内でひと息つくのにぴったりな一品!
メインイベントのひとつ! 光と花の競演・冬のイルミネーションも必見

11月下旬から1月、冬の夜の園内はイルミネーション一色に彩られます。樹木や花々と光のコラボレーションが楽しめるほか、週末には打ち上げ花火の開催も。季節ごとに訪れたくなる「とっとり花回廊」で旬な楽しみを満喫してみてください。
スポット情報はこちら👇
住所:鳥取県西伯郡南部町鶴田110
アクセス:JR米子駅から無料シャトルバスで25分
営業時間:9時~17時 ※冬期は夜間営業あり
定休日:火曜
料金:4~11月1000円、小・中学生500円、12~3月700円、小・中学生300円 ※表記は2020年度の料金です。時期によって変動あるので詳細はHP参照
駐車場:2000台(無料)
\鳥取で人気の宿を探す/
※記事内の商品・サービス情報は記事公開日時点のものになります。価格・サービス内容等の情報は変更になっている可能性がございます。ご了承ください。
※本記事はBuzzFeed Japan株式会社とYahoo! JAPANが共同で企画したものです。記事内の商材・施設・サービス選定や評価はBuzzFeed Japan株式会社の判断にもとづいています。
※記事内で使用している商材・施設・サービス等の画像は、施設・店舗様から画像・商材・サービスを購入、またはお借りしたうえで使用、撮影しています。