【2020年】初めての石垣島で失敗しないホテル特集
石垣島の最大の魅力といえば、やっぱり海! 日常を離れて目の前に広がるエメラルドブルーの美しい景色を、ずっと眺めていたい。そんな「オーシャンビュー」がお部屋から楽しめるホテルを紹介します。※地域を大きくまたぐ移動には十分なご留意とご配慮をお願いします。

※新型コロナウィルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。
\紹介するのはここ/
【1】Windy Earth SILENT CLUB
【2】グランヴィリオ リゾート石垣島 ヴィラガーデン -ルートインホテルズ-
【3】グランピングリゾート ヨーカブシ
【4】ホテル ロイヤルマリンパレス石垣島
【1】高台から見下ろす海を独り占めできるプライベートリゾート 「Windy Earth SILENT CLUB」

南国特有の空気を感じながら石垣空港から北へ車を走らせ20分、緑に囲まれた細道を進んでいくと突如現れる真っ白な建物。そこが「Windy Earth SILENT CLUB」です。1日限定3組のプライベートリゾート。今回は「極上のプライベート空間で大人の休日を(朝食付き)」に泊まりました。お値段は1室2名利用税込み4万2900円。2500坪の敷地にわずか3室のみのプライベートリゾート。価格もリーズナブルです。
緑溢れる森の真ん中のプライベートプール。もちろん泳ぐのは自分たちだけ。

このホテルのキーカラーは「白」です。白で統一された建物や部屋に合わせて、まるで海外のインテリア雑誌に出てくるような家具や調度品で構成されています。南国の植物たちに囲まれたプライベートプールは、普段感じることのない開放感に包まれて、誰かに気兼ねすることなく泳ぐ楽しさを教えてくれます。プールから上がり、よく手入れをされた緑の先に目をむけると……
そこにはまばゆいばかりのオーシャンブルーが広がっていました!

ホテルのまわりを歩いてみると生い茂った南国の植物たちが風に揺られて迎えてくれます。美しく魅せるために剪定された植物や、手入れの行き届いた芝生がリゾート感をさらに演出。そして心地の良いガーデン部の向こうにどこまでも広がる海。この眺めを見ながら散歩するだけでココロが癒やされました。
プライベートガーデン付きのお部屋。その向こうにも海が広がっています。

白を基調としたお部屋は、ガラス張りになっているので南国の大自然の景色と一体化できます。ガーデン部分には白い壁と植物が囲っていて、見えないようにガードされているのでガラス張りでも心配御無用。
石垣の海を思わせるような爽やかなブルーのベッドカバー

真っ白な部屋のなかに鎮座する大きなベッドには、石垣島の海を思わせるような淡い、爽やかなブルーのベッドカバー。キラリと光るセンスの中に清潔感が感じられます。ベッドサイドの花器に添えられた南国の花に、ホテルのおもてなしが込められていて嬉しい。朝起きてみると部屋の外から日の出が見えました。これぞ、最高の寝覚め。
ガーデンに面したテラスのジャグジーは

あおあおとした植物に囲まれたガーデンテラスに備え付けられたジャグジーは、ガラスばりの向こうは大自然、最初は恥ずかしいと思いましたが、目の前の緑を見ながらのジャグジーは慣れてくるとクセになります。滞在中に何度も入ってリラックス三昧でした。
ソファもソファの下も存在感が際立ってます

真っ白な1人掛けのソファとオットマンのコンビ。これだけでもかなりの存在感なんですが、底に敷かれた毛皮がさらに存在感マシマシでした。オーシャンビューを見ながら、プライベートプールにお風呂に毛皮の敷物……。非日常を味わうならここがオススメです。
石垣島の素材を使った滋味あふれる島ごはん

朝食は白で統一された器に、地元石垣島で採れた旬の食材をふんだんに使った素朴な料理が並びます。アーサのお味噌汁や黒米を使ったおにぎりなど、普段は食べられないものばかり。滋味深いお料理を一つひとつを味わいながら「その地域に根付いているレシピを味わってみることが旅の醍醐味」としみじみ実感しました。
\ウイルス対策の取り組みは?/
「お客様の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、スタッフはマスクを着用しております。ラウンジおよび客室にアルコール消毒液を設置し、お客様がより安心してご利用いただける環境整備に努めております。ドアノブ、椅子、テーブル、化粧室等、お客様の触れる機会が多い箇所のアルコール消毒を、適宜実施しております。お客様ご滞在中は、消毒、手洗い、うがいの実施、客室外でのマスク着用をお願いいたします。チェックアウト3日後までに、発熱や息切れなどの症状が出た場合は、ご連絡をお願いいたします」(ホテルスタッフ)
宿の情報&予約情報はコチラから👇
「Windy Earth SILENT CLUB」
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住所:沖縄県石垣市桃里字165-381
アクセス:車で石垣空港より国道390号線を北へ25分程度。星野売店を越え、フルーツ直売所先を左折。
部屋数:3室
アメニティ:タオル・バスタオル、ハミガキセット、シャンプー・リンス、ボディソープ・石鹸、入浴剤、髭剃り、ボディタオル・スポンジ、シャワーキャップ、綿棒、コットン、くし・ブラシ、ドライヤー、ナイトウェア、スリッパ、DVDプレイヤー、CDプレイヤー、湯沸しポット、テレビ、衛星放送、朝刊(無料)、冷蔵庫、お茶セット(無料)、ラジオ
予算:2万200円(税込)~
※新型コロナウィルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。
【2】コテージとロケーションが魅力!「グランヴィリオ リゾート石垣島 ヴィラガーデン -ルートインホテルズ-」

「グランヴィリオリゾート石垣島」は、プライベート空間を重視したコテージタイプがメインの「ヴィラガーデン」と目の前に広がる海のロケーションが魅力の「オーシャンズウイング」という二つの顔を持つリゾートホテルです。今回選んだプランはヴィラガーデンの「【朝夕付】石垣牛鉄板焼きの贅沢ディナー!」(3万7500円)。
ベッドもソファもゆったりとしたお部屋。くつろげること間違いナシです

こちらは「スーペリアテラスオーシャンビュー」というお部屋。リビングは広く、ベッドもソファも大きめでゆったり。ヴィラガーデンのコンセプトである「プライベート空間重視」がズバリ表現されている印象でした。
赤瓦の屋根と南風がそよぐ、風情を感じる石垣の向こうに広がるのが、お待ちかねのオーシャンビューです!

部屋の窓から見えるのは、古くから沖縄の建築に使われている「赤瓦」を採用したコテージの屋根。その向こうには美しいオーシャンブルーが広がります。海風と波の音を聴きながら、石垣島の「自然」と「伝統」を見られる。何もないありのままの空間がなんとも贅沢だなぁ、と思いつつ、しばらくボーッと眺めていました。
隣接する「オーシャンズウイング」からのオーシャンビュー

「ヴィラガーデン」から徒歩5分、隣接する「オーシャンズウイング」から見える海。ヴィラガーデンの景色とは一味違って、海に面しているのでダイナミックな海を堪能できます。一つのホテルで二つのオーシャンビューが見られるなんて、ちょっぴりお得感あります。
貝の形をしたプールは、空に負けないほど鮮やかなブルーでした

屋外プールは「シェル型」をしていて深いブルーで染まったリッチな佇まいのプールです。なかなか見られない形なので、ひとしきりプールを撮影してから泳いでみました。大きめのパラソルの下で寝転んでみると、都会の喧噪なんか思い出す隙もありません。
外湯もあった、癒やしの大浴場「かぐらの湯」

旅の移動とプールではしゃいだ疲れを癒やしてくれるのは大浴場しかありません。「かぐらの湯」は内湯のほかに外湯とサウナが付いています。朝5時からオープンしているので、朝食前に早起きしてゆっくり入りました。ホテルに泊まったらお風呂は1日2回は入りたいですね。
石垣牛の鉄板焼きが楽しめるハーフビュッフェディナー

ディナーは「鉄板ビュッフェ てぃーだ」で、島のブランド牛「石垣牛」のもも肉をアツアツの鉄板で焼いたメイン料理を堪能できます。また、イベリコ豚などのオードブルが一緒に楽しめるビュッフェ付き。ソフトドリンクも飲めて、泡盛の飲み比べもできました。違いのわかる男になるため、飲み比べは何度も試したいです!
朝食は石垣島の食材をふんだんに使ったビュッフェスタイル

朝食は島の食材を使った料理をはじめとした色とりどりの食材が80種以上並ぶビュッフェでした。館内席のほかに、テラス席も60席ありました。太陽の光を浴びながら朝食を食べるのもおすすめです!
\ウイルス対策の取り組みは?/
「石垣市のご指導のもと新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ対策を行ってまいります。レストラン・大浴場など多くの人が集まる施設においては、安全・衛生のためご利用に一部制限を設けております。お客様には、プライベート空間(客室内・レンタカーの車内)以外でのマスク着用や検温のご協力をお願いするほか大変ご不便をお掛けいたしますが、皆様のご理解ご協力を何卒お願い申し上げます。詳細は当ホテルホームページの『NEWS』ページをご覧ください」(予約チームチーフ・石地さん)
※新型コロナウィルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。
【3】南国の雰囲気に包まれてオーシャンビューが楽しめる、グランピングリゾート「グランピングリゾート ヨーカブシ」

石垣空港から車で北上して約20分、グランピングが楽しめるリゾート施設「グランピングリゾート ヨーカブシ」です。『ヨーカブシ』とは沖縄の言葉で「明けの明星」という意味。「炎」がテーマのリゾートでBBQを楽しむことができます。
グランピングリゾートの「グランピング」って何だろう?

名前についている「グランピング」というのは、「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた言葉で、準備をしていなくてもアウトドアキャンプの醍醐味を味わえるおしゃれな施設のこと。ヨーカブシの入り口の近くにはグランピングエリアがありました。
お部屋はバリ島をイメージしたインテリアで統一されていました。

今回チョイスしたのは「気ままに南国ステイ 朝食&夕食付きプラン」(2万6600円)というプランです。お部屋はバリ島から仕入れたインテリアを使って南国のイメージが漂っていました。

特に楕円形のお風呂はなかなかレアな形で、ちょっと外国のお風呂みたい。映画の主人公気分でバスタブのフチに両足を組んで乗せて入ってみたいですね。
部屋からは石垣の自然と一緒にオーシャンビューが見えました

お部屋からは手前のコテージの向こうに緑溢れる自然をはさんで、どこまでも広がっていく海が眺められます。石垣島のなかでも自然が多く残る北部エリアは、景色ひとつとってもココロが癒やされる要素が詰まっていました。ホテルから車で3分にある伊原間海岸はダイビングやシュノーケリングで人気のビーチです。
お部屋の目の前に屋外プールがありました

両サイドにビーチパラソルとデッキチェアを備えたプールがあります。細長いプールなのでスイミング気分で何往復も泳いでみたくなります。デッキチェアに寝転がりながら、コテージの赤瓦屋根とその先に広がる青い空。これぞ沖縄、という景色がそこにありました。
グランピングリゾートの醍醐味、それはBBQです!

夕食はもちろんBBQ。「グラマラスBBQ」という石垣島の素材を揃えたバーベキューです。下ごしらえや準備などはすべてスタッフの方まかせで、「焼いて、食べる」というBBQの美味しいところだけをいただけます。「後片づけをしなくてよい」というサービスも最高です。
グランピングエリアのバーコーナー

グランピングエリアにあるバーコーナー。アウトドアだけどホテルのサービスが楽しめます。焚き火の炎を見ていると、自然とお酒も進みます。「ホテル」と「キャンプ」、二つの雰囲気を一緒に楽しめそうです。
朝食はスタンダードな洋食でした

昨日の夜はキャンプにBBQに焚き火にカクテル。散々夜遊びした次の日には、シンプルな洋食メニューのブレックファストがありがたいですね。眠い目をこすりつつ朝ご飯を食べながら、昨夜の余韻にひたりましょう。沖縄とバリ島、キャンプにBBQ、いろんなキーワードが楽しめるホテルでした。
\ウイルス対策の取り組みは?/
「従業員の防止対策として・出勤時の検温・体調確認の実施・館内での接客業務の際にマスクを着用に取り組んでいます。また、共有エリアでのアルコール消毒設置・チェックイン時の検温・体調確認の実施・ホテル館内の定期的な空気の入れ替え・チェックアウト後の清掃時、手が触れる部分を除菌清掃の実施・お客様へのマスク着用のご協力をお願いいたします。すべてのお客様に対してチェックアウトしてから3日目に電話や電子メール等で体調確認のご連絡をさせていただいております。詳細は当リゾートホームページの『News』ページにてご確認ください」(支配人・安田さん)
※新型コロナウィルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。
【4】海沿いの高層階から、パノラマに広がるオーシャンビューが楽しめる「ホテル ロイヤルマリンパレス石垣島」

石垣島の南西部、海沿いに佇むのが「ホテル ロイヤルマリンパレス石垣島」です。「石垣港離島ターミナル」から車で10分の立地にあるので、離島へのアクセスも良いこのホテル。今回チョイスしたのは「泊まるならやっぱり景色を愉しみたい!夜景も見える高層階確約プラン」(2万909円)です。
開放感のある明るいロビーでフリードリンクを

入り口に入ると明るいロビーと、背面に色とりどりの写真をコラージュしたフロントがとても印象的でした。ロビーにはドリンクディスペンサーが設置されていて、しかもフリーです。とりあえず炭酸飲料で駆け付け3杯、旅で乾いた喉を潤してみます。
お部屋は日が差し込む、ゆったり広々リビングでした

今回泊まったお部屋は「デラックスフォーム」という80平方mの広いサイズのお部屋でした。リビングは窓が多く、日差しがサンサンと差し込でいてとても明るい印象です。冷蔵庫も大きく電子レンジも付いているので、ホテルのコンセプトにある「暮らすように泊まれる」リゾート空間でした。
部屋のベッドルームは二つあります

部屋には二つのベッドルームがありました。エクストラベッドの設置も可能だそうで最大5名まで宿泊できます。大きめのベッドを2台置いても余裕のあるスペース。部屋のどこをとっても窮屈な場所がありません。
高層階ならではのオーシャンビューが広がっていました

バルコニーからはもちろんオーシャンビューが広がっています。しかも10階からの眺めなので、景色を邪魔するものなどありません。宿泊中は、どこまでも広がる石垣島の青い空と海を思う存分楽しむことができました。
海沿いの道をゆったりサイクリング

ホテルのレンタサイクルを借りて目の前の海を見ながらゆったりサイクリング。ホテルの隣には芝生が広がる公園があります。戻ってきてから芝生に寝転んでみれば、南国で「青春の1ページ」を開いた気分になれるかも!
館内のショップには泡盛と酒器がズラリ

館内にあるショップには泡盛と琉球ガラスの器などを販売する「お酒コーナー」がありました。石垣島の泡盛が小さいサイズから大きな甕(かめ)までズラリ。旅のお土産として地酒と酒器を持って帰れば、思い出に浸る晩酌ができるはすです。(売店は当面の間は休業中)
沖縄のソウルフードたちが並ぶ朝食ビュッフェ

朝食は沖縄の食材や南国のトロピカルフルーツなどを取り揃えたメニューが並びます。「島豆腐のチャンプルー」や「ポーク」「イリチー」など島ならではの個性溢れるラインナップ。沖縄定番のソウルフードの一つ「サータアンダギー」は素朴な甘さで、コーヒーによく合いますよ。(現在はビュッフェを個別メニューセット<洋食/和食>に変更)
\ウイルス対策の取り組みは?/
「当ホテルにおける新型コロナウイルス感染予防について、従業員(マスクの着用ほか)、フロントデスク(来館時の検温)、レストラン(来館時のアルコール消毒)、客室清掃(消毒強化)などの対策を行っております。詳細は当ホテルホームページをご覧ください」(フロントマネージャー 新里さん)
※新型コロナウィルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認ください。
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