back to top

「不当な判決と戦いながら、市長職を続けることの信を問う」美濃加茂・藤井市長がTwitterで辞職表明

1審地裁判決は無罪だったが、2審高裁で逆転有罪判決を受けていた。

受託収賄罪などの罪に問われ、1審無罪となりながら、2審で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が12月7日朝、いったん市長を辞職し、出直し選挙で信を問うとTweetで表明した。

本日、『不当な判決と戦いながら、市長職を続けること』を、市民の皆さまに信任いただけるのかを問う選挙を行いたい。そのために一度市長職を辞職することを、議会にお伝えします。 これから議会ですので、夕方ごろに、改めてご報告致したいと思います! 宜しくお願いします。

藤井市長は、美濃加茂市議だった2013年4月、市プールへの浄水プラント導入を働きかけるよう販売業者から依頼され、見返りに30万円を受け取ったとして、受託収賄などの罪に問われた。

1審名古屋地裁判決は2015年3月、業者の証言は信用できないとして、藤井市長に無罪を言い渡した。業者は別事件で詐欺罪に問われていたことなどから、「検察官に迎合し、少なくともその意向に沿う行動に出ようとすることは十分にあり得る」と、1審は判断した。

一方、2審名古屋高裁判決は2016年11月28日、業者の証言を「信用できる」と判断。1審無罪判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円(求刑懲役1年6月、追徴30万円)の有罪判決を言い渡した。最高裁に上告している。

公職選挙法のルールによれば、出直し選で藤井市長が再選した場合、市長の任期は選挙をしなかった時と変わらず、来年6月1日までとなる。


バズフィード・ジャパン ニュース記者

Kazuki Watanabeに連絡する メールアドレス:Kazuki.Watanabe@buzzfeed.com.

Got a confidential tip? Submit it here.

Sponsored