『ハリー・ポッター』シリーズの中で、本にはあったのに映画には盛り込まれなかった、みんなが一番興味深いと思うシーンを教えて!
1. 『ハリー・ポッターと死の秘宝』でヴォルデモートが死んだとき、映画ではバラバラになって消滅しました。しかし本では、ヴォルデモートは命に限りある普通の人間として死にます。

2. アルバスとアバーフォースのダンブルドア兄弟2人は、妹アリアナが事故で母親を殺してしまった後、兄弟間で熾烈な対抗意識を持つようになりました。どちらが妹を気にかけているか、争い合ったのです。互いに張り合い、アリアナがそれを止めようとした際、アルバスは誤ってアリアナを死なせてしまいました。

3. ダンブルドアが死んだあと、ホグワーツの生徒や先生は葬式を挙げ、黒い湖でダンブルドアにきちんとお別れをしました。

4. ハリーにとってちゃんとした初めてのデートは、『不死鳥の騎士団』でチョウとしたデートでした。

5. 常に成績トップでいたかったハーマイオニー。『アズカバンの囚人』に出てくるハーマイオニーのボカート(まね妖怪)がマクゴナガル先生となり、テストが全科目落第だったと伝えるエピソードが本にあります。

6. ほとんど首なしニックは『秘密の部屋』で、500回目の絶命日を記念して、ハロウィンに自分のための「絶命日パーティー」を開催します。

7. 血みどろ男爵(スリザリンの幽霊)は、ヘレナ・レイブンクロー(レイブンクローの幽霊)を深く愛していました。

8. 『死の秘宝』でハリーが使った両面鏡は、実は『不死鳥の騎士団』の中で、万が一のときのためにシリウス・ブラックからもらったものでした。

9. 実は「忍びの地図」は、シリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、ジェームズ・ポッター、ピーター・ペティグリューがホグワーツで生徒だったときに作ったものでした。

10. ハリー、ロン、ハーマイオニー、ウィーズリーの一家は、アーサーが魔法省の神秘部で攻撃された後、聖マンゴ魔法疾患傷害病院にお見舞いに行きました。

11. アンブリッジ教授は、リトル・ウィンジングでハリーとダドリーを苦しめるためにディメンター(吸魂鬼)を送り込んだだけでなく、フレッド、ジョージ、ハリーをクィディッチから永久追放しています。

12. パーシーはバーテミウス・クラウチ・シニアのもとで働いた後、『死の秘宝』でウィーズリー家に戻ります。そしてフレッドが死ぬ直前、彼に会いジョークを言います。

13. 『秘密の部屋』で、ピーブズ(ホグワーツに住み着いているいたずら好きなポルターガイスト)は、ハリーを怒鳴ろうとするフィルチの気を逸らそうと「姿をくらますキャビネット棚」を壊します。

14. ベラトリックス・レストレンジ(右)は、実はニンファドーラ・トンクス(左)の伯母さんに当たります。ニンファドーラの母親であるアンドロメダは、ベラトリックスの妹なのです。

15. ホグワーツの戦いで、透明になったハリーがマルフォイの顔を殴ります。
16. ホグワーツの厨房には、玄関ホールにある果物の絵を使って入ります。絵の中の梨をくすぐると、扉が開くんですよ。

17. ハリーは、三大魔法学校対抗試合でもらった賞金をフレッドとジョージに譲ります。2人はそのお金を使って、いたずら専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」を開きました。

備考:投稿の一部は、読みやすさのために編集してあります。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan