生理用の吸水ショーツ、障がい者向けのラインも発売！どんな体勢でも簡単に着脱可能

オーストラリア発のフェムテックブランド、「Modibodi」から、体の機能に制限がある人に向けた生理用の吸水ショーツが発売されました。ユーザーは「自立し、プライバシーと尊厳のレベルを保つのは、私にとってとても重要なこと」と語ります。

オーストラリア発のフェムテックブランド、「Modibodi」。生理用の吸水ショーツや水着を販売しています。

ModiBodi

そのModibodiから、障がいなどによって体の機能に制限がある人に向けた吸水ショーツ、Adaptive Boylegが発売されました！

ModiBodi

吸水部分に加え、サイド部分が外せるようになっており、立っていても、座っていても、横になっていても、あらゆる体勢での着脱が可能です。

ModiBodi

取り外せるサイド部分には、掴んで引っぱりやすくなるよう、ゴム製のフープもついています。

竹繊維の生地でできており、もちろん着心地にもこだわっています。

ModiBodi

女優、モデル、活動家のエミリー・J・プライア氏も、Adaptive Boylegを絶賛！

ModiBodi

「障がいがあると、ボタンやフック、ジッパーが厄介な場合がありますよね。Modibodiの新しい吸水ショーツを手にした時、とても嬉しかったのを覚えています」

「両側がマジックテープで取り外し可能になっていて、フープもついているので、立っていても、（車いすに）座っていても、横になっていても、簡単に下着を着たり脱いだりできます」

「自立し、プライバシーと尊厳のレベルを保つのは、私にとってとても重要なこと。この吸水ショーツは素晴らしいです！」

価格は24.5ドル（約2600円）から。 2000円ほど配送料がかかりますが、日本からも注文できます！

詳しくはModibodiのサイトまで。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：髙橋李佳子