Posted on 2016年2月26日

    コンサートに行った後、どうして耳鳴りがするの?

    未来のあなたを守りましょう!

    もしコンサートへ行ったことがあるなら、コンサートが終わった後も、くぐもった音が聞こえるという経験をしたことがあるかもしれません。

    Via giphy.com

    実はこれは一時的な耳鳴りで、外的要因がないのに、音を認識してしまっている状態です。耳鳴りは、長時間にわたって大きい音を聞いた後に起こることがあります。

    しかし、どのくらいの音量であれば音が大きすぎると言えるのでしょうか? 一般的な基準点は85デシベル で、長い時間このレベルの騒音にさらされていると聴力低下につながると、アメリカ1970年労働安全衛生法で記されています。

    平均的なロック音楽のコンサートでは100~120 dBの音が発せられています。

    囁き声は約30デシベルであり、サイレンの音は120デシベルになることもあります。

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    生演奏の音楽は音域が高めです。音が大きくなればデシベルの値も高くなりますが、それは音量つまみを回すような感じではありません。デシベルという単位は、音の強さの対数的な尺度です。米国立聴覚・伝達障害研究所によれば、10デシベル上昇すると音の大きさは2倍に感じられるそうです。

    つまり、救急車が通るときの音は、0デシベルで聞こえる弱い音の1兆倍の強さになります(さらに低い音を聞き取ることができる人もいます)。

    大きな騒音は、あなたの繊細な耳のメカニズムに大きな影響を与えます。

    American Speech-Language-Hearing Association / Via youtube.com

    耳鳴りの一般的な原因は、内耳にある小さな有毛細胞のダメージです。アメリカ音声言語聴覚協会によるアニメーションが上にありますが、まず音はピンクのカタツムリのような形をした蝸牛を通ります。

    時間が経つと、あなたの耳の微小な細胞は取り返しがつかないダメージを受けます。

    American Speech-Language-Hearing Association / Via youtube.com

    音波が現れると、有毛細胞は振動して、この神経信号を脳へと伝えます。

    しかしハーバード大学医学大学院によれば、これらの細胞が破壊されると、脳は期待するメッセージを受け取ることができず、埋め合わせとして錯覚の信号を作り出します。つまり、あなたは実際そこには存在しない音を聞くのです。

    アメリカ疾病管理予防センターが行った調査では、5000万人のアメリカ人が何らかの耳鳴りを経験したことがあると推計しており、その治療方法はないとしています。

    ミュージシャンたちは、特に長時間にわたり騒音にさらされやすく、有名人の中には自らの経験を打ち明ける人もいます

    Christopher Polk / Getty Images

    数例を挙げれば、その中にはコールドプレイのクリス・マーティン (写真上)、ザ・フーのピート・タウンゼントグライムスバーブラ・ストライサンド、そしてウィル・アイ・アムがいます。

    どうやって自分自身を守ることができますか?

    BuzzFeed Daily

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