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同性婚の抗議運動に、一人で立ちはだかる少年の写真が話題呼ぶ

少年は写真家に「おじがゲイだ」と話したという

撮影したのは、メキシコのジャーナリスト、マヌエル・ロドリゲス。写真は、SNSですぐに話題を呼んだ。

facebook.com

電子新聞「アル・モメント・セラヤ」のカメラマンでもあるロドリゲスは、この写真を自分のFacebookアカウントに投稿した。「同性愛嫌いの人がこれほどたくさん一緒にいるのを見て、吐き気を覚えました」と写真のキャプションには書かれている。

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1万千人が抗議する中、「腕を広げて群衆に向かって歩く小さな少年の姿を目にしました。彼の姿に私の注目は引き付けられました」と、ロドリゲスはBuzzFeed Méxicoに話した。

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「私は写真を撮ることにしました。群衆は彼の所までやって来て、彼は脇に追いやられました」

「幼い少年は市場で引き続き声を上げていました。私はすぐに橋から降り、ただ単に遊んでいるだけなのか、それとも何か動機があるのか、彼に尋ねました」とロドリゲスは話した。

Reuters / Stinger

ロドリゲスによると、この少年はセサルという名前で「おじがゲイだ」と話したという。おじのことを嫌わないでほしい、この抗議運動はヘイト運動なのだ、と語ったそうだ。ロドリゲスがさらに質問をしようとしたところ、母親が怒鳴り、彼を連れ去ってしまったという。

「12歳のこの少年の言葉を聴き、彼の自己表現方法には本当に感動させられました」

Eduardo Verdugo / AP Images

「この写真がこれほどの共感を生むとは考えませんでした。実際私は、この写真を友人と共有しようと、自分のプロフィールにアップロードしたんです。私はナショナル・ファミリー・フロントが主催したこの抗議運動には反対ですが、ジャーナリストとして、私は特定の立場を取れません。なので、自分個人のプロフィールにアップロードしたんです」

ロドリゲスが投稿した写真は、写真はFacebookグループの「セラヤ・シン・センスーラ (検閲なきセラヤ) 」でもシェアされ、様々な意見を生んだ。

Facebook: Celaya

「様々な意見に対して公平であるべきニュース拡散ページが、これほどまでに偏重的であることに、より悲しみを覚えました」とあるユーザーはコメントした。

何らかの事情で、この写真の複製を拒否した報道機関も複数あった。

Facebook: Celaya

この写真はロドリゲスが働いてきた報道機関でも公開されなかった。「共同作業者の中には、意見の違いから、関わりたくない人もいました」と彼はBuzzFeed Méxicoに語った。

「少年からの声明は何もないので、写真が偽物だと考えている人もいるでしょう」とロドリゲスは話した。

Reuters / Stinger

「(写真を公開するのを恐れるのは)偽物だからというよりは、批判を受けるのが怖いからだと思います。我々には少年を探そうとすることができ、実際探してきたにも関わらず、本物かどうか証明できないでいます。そんな中、議論のあるものをアップロードするのは恐ろしいのでしょう」

写真はヤラセだとする人に対して、ロドリゲスは「こんなことをするための金を (私が)どうすれば手に入れられると思うのか?」と問いかける。

Eduardo Verdugo / AP Images

「地元ニュースを報道する私のようなジャーナリストには、交通費や食費すらもないのに、です。こんなことをする金を、どうやって調達するのですか?」

Karla Agis es redactora de BuzzFeed y vive en la Ciudad de México.

Karla Agisに連絡する メールアドレス:karla.agis@buzzfeed.com.

Hayes Brown is a world news editor and reporter for BuzzFeed News and is based in New York.

Hayes Brownに連絡する メールアドレス:hayes.brown@buzzfeed.com.

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