体脂肪率15%、体重7kgダイエットに成功した私が使ったアプリがこれ

    カロリー管理・記録アプリ「カロリーママ」活用術を開発者に聞いてみました。

    私事で恐縮ですが、生まれて初めてダイエットに成功しました。

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    約1年かけて体重を約7kg、体脂肪率を15%ほど落としました。

    ダイエット成功に欠かせなかった超便利アプリがあるんですよ。

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    それが「カロリーママ」です。

    ご飯の写真を撮るだけで、カロリーを自動計算してくれる便利さ。なのに、完全無料で課金システムなしという神アプリ。カロリーママなくして、私のダイエット成功はあり得ませんでした…。

    このアプリの素晴らしさをダイエットに励んでいる方々にもっと知ってほしい!!

    そこで、開発者の方にカロリーママを活用したダイエットのコツを聞いてきました。なんと成功率が上がるポイントは、たった2つだけ

    成功のコツをお話しする前に、ちょっとだけカロリーママについて説明させてください。ざっくり言うと、食事のカロリー計算・管理が超簡単にできるアプリです。

    実際の画面はこんな感じ。

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    写真を撮るだけで、カロリーや栄養バランスをAIが自動で計算してくれます。チェーン店のご飯、コンビニのパンやスイーツといった登録メニューから、自分で選んで記録することも可能です。

    そして、入力したデータをもとに、毎食ごとにかわいいママがチャット形式でアドバイス。1日の終わりには、その日の「健康スコア」を100点満点で示したまとめが届くシステムです。

    カロリーママを手掛けるリンクアンドコミュニケーションは、約10万人以上の栄養管理を行ってきた実績を持つ企業。アドバイスの内容は、科学的根拠(エビデンス)に基づき、管理栄養士さんたちの経験やノウハウを加味して開発した、独自のアルゴリズムから導き出しています。

    ※カロリーや栄養素、目標体重は成人に適した値をもとに計算しており、未成年・高齢者に最適ではない場合があります

    Link & Communication Inc.

    AI画像認識は、ソニーネットワークコミュニケーションズの技術をアップデート。栄養価に大きく影響する食材の自動認識、そしてスプーンや箸を基準にして、おおよその全体量を判別する技術を同社と共同開発。これによって栄養バランスとカロリーについて即時アドバイスが可能になったそう。

    たとえば、野菜か肉かは自動で判別するので、一口に野菜炒めと言っても、具材の比率までアドバイス内容にしっかり影響しています。テクノロジーの力がすごい!!

    認識率は撮り方でも大きく変わるそう。できるだけ明るい場所で、お箸やスプーンも写るように真上から撮影するのがポイントです。

    普通に使うだけで十分に便利なカロリーママですが、それでも挫折しがちなのがダイエット…。さらに成功率をアップさせる使い方ってあるのでしょうか?

    教えてくれたのは、開発者の佐々木由樹さんです。

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    リンクアンドコミュニケーションのCPHO(最高公衆衛生責任者)。公衆衛生学修士や管理栄養士の資格を持ち、著書に『管理栄養士・栄養士のための やさしく学べる!EBN入門』(講談社)など。

    「これまでのユーザーさんのデータを分析してみると、2カ月間の健康スコアが平均60点以上だと、ダイエット成功率が格段にアップすることがわかっています」と佐々木さん。でも、それって結構ハードルが高いのでは…?

    「健康スコア0点、つまりアプリを使っていないユーザーを除けば、ほとんどの方が40点〜50点台で、70点以上は全体の約2割ほど。なので、もう一息スコアアップするように気をつけるだけで、ダイエット成功率はグンと上がります」

    「とはいえ、人間なので毎日まいにち規則正しい生活を続けるのは不可能。お付き合いの飲み会だってありますし。30点の日があっても、その翌日から頑張って80点を狙って…と続けていけば大丈夫です」

    筆者もたまに、飲み会で暴飲暴食してしまい、20点台でショックを受けることも…。健康スコアを上げるにはどうしたらいいのでしょうか?

    「きちんと食事を記録するだけで点数は上がります。さらに運動を入力すると一気にアップしやすいですね。1日の消費カロリーの目標をクリアするのが大切。これで比較的楽に40点〜50点は達成できるはずです」

    「そこからさらにハイスコアを狙うには、タイムラインの上部にある2つの円グラフが、ちょうど1周するのを目指すといいですよ」

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    摂取カロリーと消費カロリーの円グラフ。1周ジャストにするのはなかなか難しい。

    ママがくれる毎食後のアドバイスを実践するだけでも、自然と栄養バランスが整ってスコアアップできるはず! ちなみに、運営側でも健康スコア100点満点が確認できたのは過去に1度だけ。開発者である佐々木さんも、最高得点は99点とのこと(笑)。

    「ちなみに、平均点が60点以上の方のほかに、週4回以上の記録ができている人もダイエット成功率が高いんです」

    これも耳寄りな情報…! まずは平日の食事だけでも記録してみるとよさそうですね。

    自分でカロリー計算するより圧倒的に食事管理が楽なカロリーママですが、それでもなお入力をサボってしまう日も…。続けるコツがあれば知りたいところですよね。

    「みなさんに使い続けていただけるように、今後もっとイベントやインセンティブの仕組みを導入していきたいと考えています。ユーザーさん自身でできる工夫としては、仲間と取り組むことでしょうか」

    「たとえば、友だちと一緒に点数見せあったり、カロリーママには、SNSにその日の健康スコアや栄養グラフがシェアできる機能があります。Twitterで#カロリーママのハッシュタグをつけて報告してくださるユーザーさんもいらっしゃるので、モチベーションにつながるかもしれません」

    木曜日から夏季休暇をつかって千葉に旅行に行っていましたよ! ついついたくさん食べすぎてしまいましたが、観光では山登りしたりなるべく体を動かすように心がけてます🚶‍♂️ 食べるために動く…! #カロリーママ

    公式Twitterの中の人は女性。日々の摂取カロリーが高く、お酒をよく飲むため、おじさん疑惑が出たことも。

    もう一つの継続のコツは「入力の際に“だいたい”を意識すること」と佐々木さん。カロリーママに登録されてるメニュー数はなんと13万にも上りますが、やはりすべてを網羅できているわけではありません。厳密につけようとすると、メニューがなくてイライラしがち…。あくまで目安という気軽な気持ちが大切なんですよね。

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    「タピオカ」の検索結果。45種類のメニューが登録されている(2019年9月現在)

    登録メニューは、毎週なんと手動で更新。入れ替わりの激しいコンビニの商品も公式サイトでチェックして、新商品の追加や廃盤商品の削除をしているそう。

    「どうしても見つからないメニューに関しては、食材や調理法が似ているもので置き換えるなどしてもらえたら」と佐々木さん。無料なのにここまでメニューが充実していることに、感謝の気持ちしかありません…!

    佐々木さんは、ダイエットを最低2カ月は続けてもらいたいと言います。

    「一気に痩せると、脂肪だけでなく体に必要な筋肉まで落ちてしまう。これは、健康面でよくないだけでなく、恐らくみなさんがなりたい体型にはなりません。それを避けるには、最低2カ月ほどの期間は必要なんです」

    Kaworu Nakamichi / BuzzFeed

    「そもそも体重が100kgくらいあれば、1カ月で5kgくらいスルッと落ちますが…」と佐々木さん。

    「教科書的にはもう少しゆっくりとした減量が推奨されますが、1カ月に0.5kg減っても何の喜びも感じませんよね(笑)。カロリーママは私が長年ダイエット指導した経験から、やる気を維持しながら、健康的にダイエットしていけるような目標値を独自に算出しています」

    カロリーママで日々の体重を入力すると、「いいペースですよ」「ここで諦めないで!」といったコメントをくれるママ。なかなか思うように痩せないときは、ママの言葉がとても心強かったです。

    「ダイエットのペースは人それぞれ。みなさんの体型に合ったペースを、ママはちゃんとアドバイスするので安心してください」

    とにかく、ママを信じてついていこう!!

    Link & Communication Inc.

    全力で褒めてくれたり、号泣しながら心配してくれたりするママ。かわいいママのために頑張ろうという気持ちが湧く。

    みなさんもぜひ「カロリーママ」を活用して、健康的にダイエットしましょう〜!