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ハーバード大博物館の逸品「人魚のミイラ」 外国人船員が19世紀に日本で購入

こんな気持ち悪い人魚は見たことがない

ハーバード大学にあるピーボディ考古学・民族学博物館で近く「人魚のミイラ」が臨時展示される。しかし、その容姿は童話に登場する可愛い「人魚姫」とは全く違う。想像を超える気持ち悪さだ。

This is a "mermaid" that only a mother could love. https://t.co/4dQPUmF7wf

偽物の人魚 日本で購入され米国へ

全国の人魚姫ファンは安心してほしい。

この気持ち悪い人魚のミイラは、本物の人魚ではない。紙パルプや動物の骨などを加工・合成して作られた高度な作品だ。

ボストングローブ紙の報道によると、ある外国人船員が1822年、一時訪問していた日本で、6000ドルをはたいて購入したという。

日本で購入された人魚はロンドン、ボストンと海を渡り、当時は外国の見世物小屋で人気を博した。その後1897年にハーバード大学のピーボディ考古学・民族学博物館のコレクションになった。

博物館は合計2体の「人魚のミイラ」を保有している。

博物館創立150周年で臨時展示

ピーボディ考古学・民族学博物館は今年で設立から150周年。貴重なコレクションの一つである「人魚のミイラ」も一時的に一般公開されるという。

150周年記念イベントが開催される10月8日には、ベテラン学芸員が「人魚」にまつわる歴史や素材についてレクチャーするという。

この気持ち悪い人魚のミイラは、「博物館の歴史を表す逸品」として、名門ハーバード大学の学生にも人気だという。博物館がアップロードした動画(英語)では、精巧に作られた人魚の細部がアップで見れる。

価値があるのはわかる。でも、やっぱり気持ち悪い。

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バズフィード・ジャパン ニュース記者

Kantaro Suzukiに連絡する メールアドレス:kantaro.suzuki@buzzfeed.com.

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