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雪だるまを作った男の子を描いたマンガ。10年後も仏頂面な理由にホクホクする。

キュートな1匹と1人のお話…。

寒い冬の日にぴったりなマンガを見つけたので、ご紹介します⛄️

白湯白かばんさん(@sayushirokaban)がTwitterに投稿した、「大人になってもあの頃の怒りが消えない人」という4コママンガ。

ある雪の日をきっかけに起きる、キュートな1人と1匹のクスッと笑ってしまうお話です。

はじまりは、男の子が雪の日に小さな雪だるまを作り終えた描写から。

吐く息が白くなるほどの寒い日に頑張って作った雪だるまに、「よし出来た!」と満足した様子ですが…。

4コマ「大人になってもあの頃の怒りが消えない人」

ワンちゃんはそんな男の子の頑張りも知らず、バクッと雪だるまを壊してしまいます!

ワンちゃんは雪で遊ぶことができ、ゴキゲンな様子。ただ、雪だるまを壊されてしまった男の子は悲しさでムムム…の表情。

最後のコマは10年後😂

成長した男の子は雪だるまを壊された時と同じような仏頂面で、ワンちゃんをまだ許せていないようで、本に夢中な様子です。

ワンちゃんも10年で大きくなっているものの、雪だるまを壊した時と同じようにゴキゲンなお顔。

変わっているようで変わっていない1匹と1人が愛おしすぎる…💓

BuzzFeedは投稿した白湯白かばんさんに話を聞きました。

「冬にぴったりの季節感のあるマンガ描きたい!」と思い、雪にまつわるマンガを描いたと振り返ります。

ただ、実は白湯白かばんさん本人はワンちゃんを飼っておらず、飼った経験もないんだとか。こんなワンちゃんがいたら「かわいいな」と思って描いているそう。

それは、間違いない…🐶

白湯白かばんさんは2019年からマンガを描きはじめ、現在は週2回、Twitterなどでマンガを投稿しています。

独特な世界観で、クスッと笑ってしまったのは筆者だけではないはず…。

このような短かめのマンガを多く収録した初単行本『まれなひと』を、最近発売したとのことです。

これからの作品も楽しみにしております〜☺️