「天才なんじゃないですか??」「絶対流行る」 文学作品をモチーフにした国語コーデにきゅんです!

    着てみたすぎる…商品化いつですか…。

    文学作品をモチーフにした素敵な和服のイラストが話題です…✨

    イラストレーター・ファッションデザイナーの花月さん(@haruharu_sunny)がTwitterに「国語コーデ」と称した3枚の和服のイラストを投稿したところ、2000回を超えるをリツイートと1.2万以上の「いいね」が集まりました。

    「かわいい!!最高です!!」「着てみたいって憧れちゃいます♡」「これは商品化してほしい…」と称賛の声が寄せられています。

    原稿用紙の模様のスカートのウエスト部分には魚尾の模様が見えます。細部までこだわりぬかれています…!

    2枚目と3枚目に描かれているのは、小学校1年生から6年生の国語の教科書に載っている文学作品をモチーフにした和服たち。

    色合いも胸元のポイント、袖や裾までも作品の内容や雰囲気に合わせた素敵なデザインとなっています。

    BuzzFeedは投稿した花月さんにお話を聞きました。

    投稿のきっかけはフォロワーからの「授業科目のお洋服が見てみたい」というリクエストだそう。 そこから「国語をモチーフにしたお洋服があったら…?」と思ってデザインを始めたと振り返ります。

    「自分の中で何度か挑戦して見たかったモチーフでもあったので、そこからイメージを広げていくように制作しました。書生風のスタイルと原稿用紙のスカートは国語というテーマがわかりやすくなるようデザインしています」

    また、特に気に入っている部分としては「袖」を挙げてくれました。作品の中でも印象的なシーンを落とし込んだそうです。

    「細かいところまで気づいてくださる方もいて、こだわってよかったなぁと思いました」

    今回の反響を受け、「たくさんの方に見ていただけて、本当に嬉しく思います」と話すと、「素敵な感想だけでなく、懐かしい作品たちに対する思いなどもリプライでいただけたのが見ていて楽しかったです」とも教えてくれました。

    今まで描いてきた作品はどれもお気に入りだそうですが、「現代創作和服シリーズ」については「お洋服の絵を描き始めたきっかけでもあるため、特に思い入れも深く、自分でも気に入っています」と話します。

    筆者のお気に入りは「和服ドレスシリーズ」です…!

    これからのファッションイラストも楽しみですね…!