一般の会社員が目指したケンタッキーの“完全再現”、ついに完結、異次元の領域に

    カッコ良すぎるんや…。

    “【ご報告】3年間ケンタッキーの再現をし続けている変態、ついに一般人には違いが分からない領域に突入。”

    インパクトしかない文言とともに、Twitterに画像が投稿されると、ユーザーたちは大盛り上がり。

    画像に写る調理風景や材料は、まさしく一般人にはたどり着けないであろう領域だったのです。

    ケンタッキーフライドチキン(KFC)のチキンを再現すべく、3年もの歳月をかけたのは、20代の男性会社員でした。

    え、マジョラム?グルタミン酸パウダー?どこで買えるんですか...?

    真似してみようにも、なかなか挑戦できなさそうなKFCの再現画像を投稿したのは、Genさん(@GensEssay)です。

    ツイートは、5.6万以上のリツートと31.5万を超える「いいね」を集め、「スカウト待ったなし!?」「カーネルサンダースの生まれ変わり?」と多くが大絶賛しています。

    BuzzFeedがGenさんに話を聞くと、きっかけは「単純な疑問」だったと説明してくれました。

    「KFCの再現企画は、多くの方が食べたときに感じる『これって家で作れるのかな』という単純な疑問から生まれたものです」

    「当時は学生であったため、時間に余裕があった上、スパイスをブレンドしたオリジナルカレーを趣味で作っていたこともあり、ケンタッキーフライドチキンはうってつけのテーマでした」

    【最終章】KFC完全再現への200日~前編~/Genの本棚食堂チャンネル / Via youtube.com

    「多くの課題に通ずることかと思われますが、始めと終わりは楽しくても、過程は地味で辛いものです。何十何百と繰り返しても。全く味が近づかないこともありましたし、逃げ出したくなる時が何度もありました」

    「それでもこの企画を続けられたのは、間違いなくYouTubeの視聴者の応援やサポートがあったからです。この3年間、国内海外の様々な方がコメント欄で自身の知識を絞り出して共有し、後押しをしてくれました」

    「この企画の価値は、最終的なレシピではなく、『素人達が何も分からない状態から手探りで究極に辿り着こうとする過程』にこそあると思います。改めて、これまで3年間、協力してくださった数えきれない方々に感謝します」

    Genさんはこの3年間、YouTubeチャンネル「Genの本棚食堂」で動画を公開しながら、励みやアドバイスをもらってきました。

    そして、視聴者に報告するように、KFCの再現への軌跡を紹介した前後編にわたる2本の動画の再生回数は、計80万回を超えています。

    YouTubeでこの動画を見る

    youtube.com

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    これまでコカ・コーラやビッグマックの再現を試みているGenさんに最後、聞いてみました。

    ーー次回はどんなものを再現しようと考えていますか?

    「CIAOちゅ〜るを検討しております」

    !?

    Kilito Chan / Getty Images